「枯レルヤ」
第4回「公・私・集・個のマトリクス図」
配信中!!
↓ ↓ ↓
感想のご紹介です!
【ひとかけらさん】
枯レルヤ4回目の感想です。
民主主義とは国民の主体性が前提となり国家を守るのが前提になってきます。
日本は八百万の神々が居る寛容な国だと言うことは日本人論で学びましたが、天照大御神が天の岩戸に隠れた時に八百万の神々は主体的に動き最高神を呼び戻そうと動きました。それはアメノウズメが裸踊りをし神々が笑っているという場面で、こんな創世神話の寛容さは日本ならではだと思います。
しかしながら、外国の文化や制度を導入し個人主義、利己主義という私を優先した結果日本人らしい主体性は失われていったと見ています。
軍事でアメリカに主導権を握られてるだけではなく日本の政治家は外国にオンブに抱っこ文化や国家を守るために何もしないという絵に描いたような最悪の状況に日本は有ります。今こそ日本にとって最も大切な皇室を守るために奮起する時だと思います。
【バックナンバー】
第1回 枯レルヤとは
第2回 過去を忘れる理由
第3回『若さと夢と「数字は数字」』
政治的・軍事的な主体性が必要なのはもちろんなのですが、それ以前に、日本人には日本人の歴史や思想・価値観があるということを、日本人ひとりひとりが見失って「外国かぶれ」しているのが大問題です。
1960年代には赤塚不二夫が『おそ松くん』にイヤミというキャラを登場させて、「ミーはおフランス帰りザンスよ!」の名セリフで外国かぶれを一気に戯画化してしまったのですが、今ではそれも通じなくなっているようで、こういうのを「劣化」というのでしょう。
劣化に抗うためには枯れてはいられない『枯レルヤ』!
次回もお楽しみに!
そして本日は
「光る君へ」と読む「源氏物語」
第12回 第十二帖<須磨 すま>
配信です! こちらもお見逃しなく!!