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小林よしのり
2024.7.16 14:44日々の出来事

インド版アニメ『おぼっちゃまくん』の感想

インド版アニメ『おぼっちゃまくん』「カミツキ亀」
アニメーションが送られて来た。
袋小路が操る凶暴なカミツキ亀と、茶魔が操る可愛い
カメたちの対比が鮮明で、茶魔カメの一匹一匹の
カラフルな色からも、可愛さがよく出ていて、楽しい。
ガメロンは存在感があるから、もっと活躍させても
良かったかもしれないな。

「みんなフレンドリッチぶぁい」の巻は、初の音楽付き
アニメーションで、効果音も入って一層楽しくなった。
キャラの会話の途中に入っているBGMがインド風なのか、
聴き慣れない音楽で不思議だった。
やっぱり完成に近づくほどに活き活きしてきて、期待が
高まります。
インドの作画スタッフ、アニメーターのみなさん、
頑張って描いてください!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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