続々到着!
FLASH7月23日・30日合併号掲載
『夫婦の絆』第16話
感想ご紹介です!
【くぁんさん】
『夫婦の絆』が面白かったぁー♪
シリアスというか…「くっきりと見ちゃイヤ!」と真剣そのものの蜜子に対し、こちらもあくまで真剣に、目を細めて(モザイクばかりのAVを観るように)ボンヤリ見ようとする一郎が先ず笑えた♪
全ての女性とは言わないが、男のアソコを見て、「可愛い♡」と言う感覚って、「私の為に聳え立ってくれた♡」からきているのだろうか?実に面白い♪
沙耶の自死は、ベッドでの一郎が言う、過去に囚われルサンチマンの虜になってしまったが故のものなのだろう。残酷なようだけど、一郎の記憶が戻っても、沙耶の言う”おしまい”にはならない気がする。全てが徒労に終わり、ますます魂を劣化させるのか?蜜子を許して成仏するのか?
今回の一郎はとにかくカッコ良かった(ホントに光源氏に見えてきた)♪タイトルである『夫婦の絆』とは?の回収は「未来しか見ないことが夫婦の絆になる…」コレで決まりじゃないか!?そうあって欲しい♪それでいいじゃん♪しかも永遠に♾️
そして、漫珠とノーズクリップが企む、”一郎を過去の人格に戻す”作戦はどうなる?本当に記憶と人格って一体なのだろうか?記憶を無くしていた時に感じた蜜子との幸せは本当に記憶の回復と共に崩壊するのか?さあ!どうなる!?
【コチャコさん】
「夫婦の絆」第16話の感想です。
蜜子と一郎の初めて。沙耶に2人のいる場所が分からなかったのが意外でした。沙耶の理性が残っていて、悲しくも安心しました。
隣のおじさん何写そうとしてんだか。
蜜子は十分に色気があり、可愛いと思いました。
圧巻は一郎の夫婦の絆論!ずるいなぁ、あんなこと言われたら天にも昇る心地になります。ルサンチマンを引き摺らない、忘れて未来だけ見る。小林先生が「枯レルヤ」で話されていたのに「すごいな」と感銘を受けましたが、いっちゃんに言わせるとは!
相手を夢中にさせる言葉が無垢な顔をしてポンポン無自覚に口から出る一郎は記憶喪失でも恋の天才だなと。
しかしルサンチマンの塊の真黒と漫珠はとうとう一郎の過去のキーマンを発見してしまいました。一郎が過去と直面する場面がどうなるのか、色々想像してしまいます。次回も待ち遠しいです。
【ありんこさん】
夫婦の絆
クライマックスが迫ってくる気配をひしひしと感じます。
蜜子の健気さがたまらなく可愛いし、一郎の言っていることが希望に満ち溢れているように思えてとても素敵な夫婦だなぁ…と、壁になりながら見ている感じです。
一郎の記憶が戻ってどうなるのか?戻るのか?!夫婦の絆とは?!
沙耶が己の崩壊も感じていて切なすぎる…。
激しい情念のぶつかり合いが続いていた中での、温かな光を見たようなほんわりとした読みごごちとせつなさ、次回以降に訪れる展開への興味が高まります!!!
クライマックスの予感はすごく感じながら、
その行く先は誰にも予想できません!
果たして『夫婦の絆』というタイトルは、
いったいどこに着地するのか、
最後まで見届ける以外にありません!
次回掲載号は8月6日発売。お楽しみに!