よしりん先生と
道場生(アンケート)の対話を
お届けしまーす
9月11日、
「第17回 ゴー宣道場」
『グローバリズムは歴史の必然か?』
が開催されました。
参加者が答えてくれたアンケートに、
わしから回答したいと思います。
あまりに回収された
アンケートが多くて
何回かに分けるしかありません。
まず第一回です。
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お金の話をするのは何ですが、この内容で1000円とは、映画やコンサートより
安いです(笑)。こんなに面白くて奥が深い内容は、他では絶対聞けません。
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運営しております。
すべて会場費や諸経費に消えて、
さらにわしが持ち出ししております。
がっはっは
また参加してください。
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それが段々とTPPの話に移り、最終的にグローバリズムの恐しさにまで
発展し繋がっていく。濃密過ぎてついていくのがようやっとでした。
というのはとても驚きました。どうしてそんなに脳天気になれるのか…。
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「国家が市場の下に属する」
ということですよ。
リベラルサヨクも賛成してるんです。
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「ご高齢の陛下の御身を第一に考える」ということが一番重要なのでは
ないかと思うのですがどうでしょうか。
このことを抜きにして小沢氏が政治利用しようとしたため、羽毛田長官は
危機感を感じ、国民への周知も含め、あえて公言したと思います。
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その通りだと思います。
世の中の官僚バッシングに
安易に与してはいけません。
TPPに反対したい官僚だって、
ときの政権が推進しろと言えば
逆らえないのですから。
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いましたが、是非ゴー宣道場の掲示板で公開してほしいと思いました。
前回は震災後の会場の件で議論されたと記憶していますが、今回どうして
その内容が議論となったのかよくわかりませんでした。
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ブログで書きました。
門弟になって顔見知りに
なった者たちが、
交遊を深めるツールです。
伝達に使われます。
人柄が伝わってきて、
ほのぼのする楽しさもあります。
ただその中から
議論が発生することがあり、
その議論は
「ゴー宣道場」 では 「公論」 に
繋がらなければなりません。
公にして恥ずかしくない
議論でなければなりません。
堂々と公開の道場に
引っ張り出すわけです。
今日この場に来てよかったと思いました。
動かなければならない、そのことがよくわかった。
強化できたと思います。
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危機感が伝わらなければ
やる意味ないですからね。
必死です。
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言っていたのが、TVを含む、マスコミの情報だけで過ごしている方々の
感覚だと思います。
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一部の経済界と政治家とマスコミが
「私益」のために国民をだましている。
そこには意図的な者と、
不勉強な者の連合があるわけです。
つまり全然、民主主義なんか
ないということですね。
面白い企画だったと思う。
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日本がTPPに加入すると、他国との貿易における関税がなくなる。
すると、国内の品物と同じ品質の安い他国の品物が税がかからず入ってくる。
すると、国内の産業は倒産、リストラを余儀なくされてしまい、国内の産業の
ほとんどが外国にのっとられてしまうと思います。
僕もTPPという言葉を半年前まで知らなかったので、あまりえらそうなことは
言えませんが・・・。
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よくわかってくれてるじゃない。
日本人の貯蓄も吸い上げられ、
危険な運用をされてしまうし、
外国の建設業者も入ってきて
日本の建設業者が職を奪われるし、
外国の弁護士も入ってきて、
企業相手にバンバン
訴訟を起こし始めるし、
外国の労働者も入ってきて
日本人がリストラされるし、
公用語も英語になってしまうし、
金持ちと貧乏人の格差が
どんどん開いて治安は悪化するし、
日本社会が無茶苦茶になってしまう
ということなんだね。
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破棄しようとしているのが関税自主権と発言され、ハッとしました。
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何を勘違いしてるんだ
という話ですな。
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高森師範の言葉に大きくうなずき、気付かされました。
受け入れられてしまうのは、インターネットの広がりで、その感覚が
身にしみこんでしまっているからのような気がしました。
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金融グローバリズムのために
アメリカが普及させたものだからね。
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そして何も反省していないのではとの笹さんの話、その通りだなと思います。
自分も現場から語る言葉を持てるようにがんばりたいと思います。
思われていること自体にも
風穴を開ける必要があるなあ。
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農家の方々は必死です。日常は無知のまま流れていきます。
今日は改めて目の覚める思いがしています。
かなり前から日本は空洞化、生産していない状態が続き、
日本の若者の労働力は宙に浮いています。
我家の次女は就職大氷河期の真只中で過ごしてきました。
日本の危機をとても分かり易くお話して頂けました。
これからどうしたらいいのか・・・考え込んでいます。
農業とその関連企業の
労働者の数の方が、
輸出企業の労働者数より
はるかに多いのだがね。
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共有できるかどうか」という発言と、堀辺師範の「TPPは経済という名を借りた
国際侵略だ」という言葉が強く印象に残った。
昔のように軍事力を利用した露骨なものではないけれど、強者によって
ルールが作られ、いつのまにか国家の重要な部分を侵食していく部分は
余計にタチが悪いと思います。
経済に依る侵略というのは的確な表現だと思います。
小林さんの道場にかける思いも知ることができ、道場生として公論をつくるための
力になれればと思いました。
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◆ 田園と都市、第1次と第2次産業を合わせた産業をつくることが大事という言葉が
特に残った。新たな産業構造をつくり、グローバリズムに対抗していく社会を
つくれれば良いと願う。
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それを具体化する戦略を
練っています。
気持ちは僕も同じですが、本当にそれは可能なのか? どうすればできるのか?
という議論が欲しかったです。
いずれにせよ、こうやって議論を深めることは非常に大事だと思います。
賛成意見はわかっています。
外国の市場に輸出して
儲けられると思ってるだけです。
農業だろうと何だろうと全部
日本が勝つと言ってるだけです。
儲けはなくなるんだけどね。
国全体について考える人は少ない、との内容があった。
私達有権者がもっと勉強し、正しい知識を持つことで、地元の政治家に
影響を与えられるようになることも、必要な事のひとつかな、と感じた。
大地、国土というものを、もっと視野に入れて(第1次産業)、
考えることが大事だと思った。
官僚をバッシングしたりする
暇があったら、
国民がもっと賢くならないとね。
洗脳されるようではな。
こういう道場が必要だと
思うわけです。
公僕としての責任感を持っている方は当然いるのだと、目の前の平池さんを見て
安心しました。
国政を担ってほしい――そう思うならば国民の側からうねりを起こさねばならない。
公論を立ち上げねばならない そういうことですね。
公論を担う1人として、壮大な実験の参加者であることが分かりました。
AKB48のように、受け手の方から積極的に行動していかなければならないと
分かりました。
ただ私の身近にいる人々は、TPPに対して何らかの意見を持っています。
ですので、「仕方ない」というニヒリズムが支配的な世論であるというのは、
実感として分かりませんでした。
私は人に恵まれているようなので、まずはその中で公論を作っていきたいです。
思考を止めることが最も駄目であると、今回思いました。
そうですよ。
君もGMD48の一人です。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分達の国の事なのだから、もう少し真剣に考えていかなければ
ならなかったのではないかと考えさせられました。
1人1人が生きていかなければならないと思いました。
一度来てみたかったというのが
何で申し訳ないの?
全然構わんよ。
まだアンケートあるので
第二回を待ってくれ
ふうふう・・・