引き続き、本日発売・SPA!7月9日号掲載、
ゴーマニズム宣言第238章・愛子天皇論
『「女性活躍」と「女性の地位向上」』の
感想ご紹介です!!
【くぁんさん】
今回の『愛子天皇論』は、あの大阪での感動が、だふねさんの「ぐすたふっ…」の泣き声の音と共に戻ってきたようでした!
みなぼんさんや木蘭さん、チェブリンさんの言う主体性はおそらく男女関係無いものと思う。「自分が選んだのだから、その責任は自分にある」は、とてもシンプルだけど、人として正しいのだと思う。
男ですら「あれは主体性でなく、強制的だったのです!だから、お金ちょーだい!」なんて言う輩もゴロゴロいるのだし(呆)。結局、ルサンチマンから出発している人は不健全だし、社会的に信用出来ない。小林先生の言うように、女性だからといって、その事自体が社会を恨む動機にはなってはならないのだと思う。この時点で、左翼フェミの言ってる事は不正解ばかりだ。
“女性活躍”を謳いながら、子育てシステムは全て企業に丸投げしてる国に対し物申す”タコ社長よしりん”の言う事は正しい!というか当たり前のことだ!国よ、劣化してるぞ!
「産めよ増やせよ」が戦前•戦中のパラダイムで、それを脊髄反射的に、又は子供を産む事は「個人の自由の犠牲の上に成り立つ」から間違っている…とする戦後民主主義の『子供を産む事が”悪”』とさえ思える空気、パラダイムはそろそろ変えなきゃならんのでは?だって戦後民主主義のイデオロギーでは立ち行かなくなってるじゃん!その認識から始めないと「パラダイム•シフト」は起きないのでは?と感じてしまう。
自称保守が素晴らしいと唱えていた”(家父長的)家族主義”だって、蓋を開けてみれば、煩わしい事は全て女性に丸投げ主義♡だった訳だし、”料理男子”や”イクメン”なんてのが殊更持ち上げられたりする風潮にイヤ〜な臭いを感じていたのは、本来子供を産み育て、国家に貢献してきた女性の地位は高くなくてはならない!とする小林先生の考えに同調するからだと思います。
家族の為に毎食、毎日、食事を提供することは、自分の為だけに料理する事と同じ価値のはずがない!
自分が好きだったドラマ『古畑任三郎』で、「疑わしきものを取り除いていって、残ったものが真実(真理)だ」みたいな事を言っていた記憶があるが、国家にとって、『子は国の宝』は戦前戦中戦後現在に至っても尚、不動の真理だと思う。国家がなければ個人の自由なんてことも言ってられないのだし、疑わしい”女性活躍”という文言や具体性の無い”少子化対策”なんてものを取り除けば明な事だと思う。
同じように、因習と化した伝統やら何やら…色々取り除いていったら、残るものは『愛子さましか勝たん!』になるのだと思う。『子は国の宝』と同じ位”真理”だと思った今回の『愛子天皇論』でした♪
【まいこさん】
SPA!ゴー宣238章「女性活躍」と「女性の地位向上」の感想です。
「子育てする母がもっとも地位が高い!国のためになってる。シンプルにそう言っていい!」と描いてくださって、とても嬉しいです。6月5日に発表された2023年の人口動態統計を見ると1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は1.20、都道府県別で最も低いのが東京の0.99とのことで、一人のお子さんを産み育てることが、いかに尊く、困難であるかが分かります。子育てしている女性が、もっとも地位が高く、公心を持っていると誇りを持てたら、どんなに救われることしょう。
「わしは昔ながらの家族主義をやめて子供は、社会で育てる 国家が子育てのシステムをつくることが大事だと思っている。」と描いてくださったのと呼応するかのように、林官房長官は6月5日の記者会見で「子ども・子育て支援法などの改正法が本日、成立したところで、スピード感を持って支援の抜本的な強化を実行に移していく。社会全体で子どもや子育て世帯を応援する機運を高める取り組みも重要で、車の両輪として進めていきたい」と述べたとのこと。法律と機運の両輪の車に、「子は宝」という魂が入れば、これまで先生の作品によって、世の中が何度も変わってきたように、パラダイム・シフト=価値の転換が起きると思います
戦後のパラダイムを、あるいは明治からのパラダイムを変えてしまわないと、もう日本は立ち行かないというところまで来ています!
そして、そのパラダイム・シフトを起こす可能性があるのは、よしりん先生の作品しかない! と強く思った今回のゴー宣・愛子天皇論でした!