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トッキー
2024.6.24 13:48メディア

本日発売「週刊現代」記事はよしりん先生も登場。皇位継承問題、マスコミの論調は確実に変わった!

本日発売の週刊現代6月29日・7月6日号に
「愛子さまは天皇になれない」という大見出しの記事があって、一瞬「何をっ!」と思いました。
しかし落ち着いてみるとその前に「国民の9割が『女系天皇』を容認。それなのに……」とあります。
そしてさらに落ち着いて本文を読むと、よしりん先生に取材している記事でした!



記事の大意は、国民の9割が事実上「愛子天皇」を求める回答をしているのに、愛子さまが天皇になれない状態のままになっているのはなぜなのかというものです。

記事中にはまだ男系派の立場への気遣いが見えて、まずは「男系女子」の愛子さまは認め、「女系天皇」は認めないという法改正ならば男系派も賛成するのではないか、なんてことが書いてあります。

そもそも女性天皇と女系天皇はセットであり、「女性はいいけど女系はね」論は成り立ちません。
しかし、少なくとも愛子さますら認めない「男系男子絶対」の主張は、もはや両論併記の扱いもされず、排除されています。
これは大きいことです!

また、「女性はいいけど女系はね」で愛子さまを一代限りの女性天皇としても「問題を先送りしたに過ぎない」ということや、旧宮家系男子に皇族の成り手などいないということを指摘した上で、名古屋大学准教授・河西秀哉氏の
「もうその場しのぎの議論はやめて、ヨーロッパ各国の王室を参考にしつつ女系や長子継承も含めて真正面から議論すべきでしょう」
というコメントを結論に持ってきているのもいい!

とにかくマスコミの論調が大きく変わったことを実感させられる記事です。
この動き、もっともっと加速していきましょう!!

 

トッキー

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