わしは左脳に知識を詰め込んで「啓蒙」するやり方に
限界を感じた。
国民の90%以上が、女性天皇支持になったのは、愛子さまご自身の
振舞いのおかげである!
オーラのおかげである!
決して知識人・言論人の「啓蒙」のせいではない。
男系固執派の知識人・言論人の方が人数が多く、ネトウヨも多かった
はずなのに、この10年以上かけて、彼らの「啓蒙」は全く無力だった。
男系しかダメなんて馬鹿は、以前より減ってしまった。
今後も限りなく0に近くなるのは確実である。
時代は男系固執という因習には絶対味方しない。
男系派にしろ、双系派にしろ、「啓蒙」は一部のインテリ層には
効くのかもしれない。
特に男系固執派に打撃を与えるには、わしの『愛子天皇論』だって
少しは役に立つだろう。
藤井聡氏が「小林よしのりの愛子天皇論」と言っているのなら、
読んでくれたのかもしれない。
今のうちの転向は歓迎する。
だが書籍なら、100万部くらい売れないと、国民には効かない。
愛子さまのオーラの威力の前には、たかが知識人・言論人の「啓蒙」など、
屁みたいなものだ。
わしは、むしろ神話の力に頼ってみる。
歌舞音曲で国民の右脳にインパクトを与えて、馬鹿政治家が閉じ込めた
天の岩屋戸から、愛子さまを解放する。
それが7月27日に第三部で行う「歌謡曲を通して皇室を語る」である。
わしは第三部に全力を傾けるため、第二部の討論会には出ない。
喉を温存、体力を温存だ。
誰もやったことがない試みに挑戦するのは、表現者として、至福である。
しかもわしの年齢から言っても、今が人生で最も高音が出る状態になった。
さらにバンドを組み、ステージで披露する上で最高の人材を得た。
全て神々の采配である。
日本にとって、最も重要な転換点がやって来る。
7月27日だ。刮目せよ!