ゴー宣DOJO

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トッキー
2024.5.28 11:32ゴー宣道場

こんなに頭が右側も左側も揺さぶられた週末があっただろうか? という2日間

DOJOサポーター・ukiさんの
感想をご紹介します!

 


 

 

小林先生、倉持師範、笹師範、泉師範、大須賀さん、ゴーさん
よっしーさん、だふねさん、しろくまさん
総合ちぇぶP、チェブリン・モン子様

史上初の2 days DOJOが大成功に終えることができ、誠に感謝申し上げます。関西メンバーの一員として厚く御礼申し上げます。

こんなに頭が右側も左側も揺さぶられた週末があっただろうか?
という2日間でした。

1日目の議論は、扱う内容の広がりの幅、深さが凄かった。
日本人論の枠から、プロレスに話題が飛んだと思ったら、
『歌謡曲を通して日本を語る』でも触れられた「物語」と、
それが崩壊したときにリアルがどうなるかという話へ。
また、時には人権についてぐっと深く入り込む議論へ。
こんなにも『文春砲』を素材に、文化、法の話が楽しく聞けるとは、
と感服しました。

2日目の議論は、議論もさることながら、ライブ(リアルの人対人)だからこそ体感できたものが多かったと思います。
始まる前から、「女性活躍とは何か?」について各方面で意見が交わされ、
司会者のよしりん先生がどうさばくのか、楽しみにしていました。
いつも後ろにいるときは、登壇者の皆様が入場されるときのお顔、表情を最初に拝見していますが、
今回、最後に会場に入られたチェブリンさんを見たとき、はっとしました。

・・・全然笑っとらん。

真剣なまなざしと賭ける意気込みの熱さが、サングラスの下に私にはしかと見えました。
そして、小林先生の声が、こちらのおなかに響き、また、
その内容が訴える情の深さ(笹先生の仰る「父性」的なるものでしょう)に、開始20分で神回を確信しましたが、
(こりゃやばい。勢いがすごくて場合によっては誰か泣く)
とすでにこみあげてきており、心配していました(誰をw)。
そして、内容は皆さんが幾度も書かれていることですが、
「子供を育てた女性こそが評価されなければならないのに、
 なぜ評価しない!」
とよしりん先生が力強く言われたとき、泣かされる一歩手前でした。
いや、一滴出てすぐ止めたかもしれません。
そして、涙を流すわれらが関西のだふね隊長を見て私の頭に過ぎったのは、

ほんとよかった、自分が登壇してなくて。 
(← なんでかw 
 恥ずかしいですが、「私」が抜けてないのでしょう。
 こっちは一番後ろにいてこれなのに、
 あんな近くで直接よしりん先生の訴える言葉を聞いたら絶対無理。)

大きく通る声で先生が話される合い間に、
会場の皆さんがあんなに聞き入る静寂が会場を覆う様子を見たのは初めてでした。
DOJOが終了し、お客さんから晴れ晴れとした笑顔で
「ありがとうございました」とお声がけいただいたことが
いつもよりも多かったのは当然だったのでしょう。

宗教論とともに日本人論でもある、と私が思っている遠藤周作の小説『沈黙』の終盤には、キリスト教宣教師のロドリゴに対して、
彼を棄教させた井上筑後守が
“「この日本と申す泥沼」にはキリスト教は根付かないのだ”
と諭すシーンがあります。
が、チェブリンさんが仰るように、よしりん先生を軸に学んだ思想を今こそ、
なんとしてもこの日本という「泥沼」に根付かせる方法を模索せねばならない、
そう思った2 daysでした。

最後になりましたが、
全国からお越しいただき、設営にご協力いただいた門下生のみなさま、本当にありがとうございました。
特に、私が担当しました受付でプロ並みに熟練のわざを見せていただいた
ゴロンさん、みーちさん、カバキューさん、そして初の受付ながら、真剣にこなしていただいた、しろうささん、コチャコさんありがとうございました。次の中四国で経験が生かされることを祈っております!

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 


 

 

泥沼に根を張るといえば、思いつくのは
「どぶに落ちても根のある奴は、いつかは蓮(はちす)の花と咲く」
という歌詞ですね。
種は撒かれました!
いつかは立派な花を咲かせましょう!

 

トッキー

次回の開催予定

令和6年 10/5 SAT
15:00~17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して故郷・福岡を語る」LIVE in福岡

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