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小林よしのり
2024.5.8 11:51日々の出来事

インド版『おぼっちゃまくん』アニメティクスの感想3本

大変遅れてしまいましたが、インドから送られて来た
『おぼっちゃまくん』のアニメティクスの感想を述べます。

「恐怖のカミツキ亀隊」は非常に分かりやすく、可笑しみが
最初からずっと伝わってきます。
万の利休が出す、お菓子の量が少し多いですね、
茶室で出すお菓子は一切れでいいんです。
今後は留意してください。
ガメロンの姿が最高です。

『AI搭載のパンツぶぁい!』…「AI搭載パンツ」という
新しい物と茶魔のやり取りが面白く、さらに最後の
ショッピングサンターでの展開まで予想外で、絵的にも
楽しい回になりそうです。

『アルバイトは大変ぶぁい』…茶魔や袋小路の性格が
表れているストーリーで、かつ爺やの甘やかしや、
御坊家のお助け軍団も活躍して楽しいと思います。
最後まであれやこれやと難関が起きて、それを茶魔
らしく乗り越えていく様子が可愛らしく、絵で見せる
場面も多くなりそうで楽しみですね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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