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2024.5.3 07:00ゴー宣道場

日中友好話①外国・大衆の理想の大和撫子と八路軍の大和撫子の話。

皆様、こんにちは!公論サポーターのアラフォー女子介護士のランランと申します。

今回は外国からも憧れる大和撫子から、日本で活躍する大和撫子達と八路軍育ち大和撫子の祖母の話をからめ、日中友好の橋がけとしてご紹介したく思います。

“大和撫子”は今も昔も、海外から日本文化で人気の素敵な日本女性を指す言葉で、”大和撫子”は70,80年の大陸でもその名を知られ、人気があったと話を聞いた事があります。
ただ、祖母や母から聞く大陸の大衆の大和撫子感は儒教観念で、男尊女卑強く、男性、その一族に優しく尽くしてくれる我慢強い”おしん”のイメージでした。それは私が思う大和撫子のイメージとかけ離れ、その話を聞いた瞬間、それって、彼らにとって体の良い奴隷と言うんじゃないの?と違和感がありました。

日本に来て、私が愛子様達や活躍するサポーターのお姉様方の振る舞いを観ていると、日本の大和撫子は、逆境にもめげず、自分を持ち、芯が通う強さと他人を思いやる優しさがあるのが真の大和撫子ではないかと感じた次第であり、体の良い男尊女卑の理想化された大和撫子に異を唱えるものでした。

祖母も、昔八路軍にいた際に、周りから日本女性!?大和撫子か!お淑やかで俺達に色々尽くして世話してくれるのか!!と期待されたそうです。
実際戦場で手榴弾投げたり、容赦ない優しい(?)ゲリラケアをしたり、突撃した祖母を観て、周りの男性達は祖父いわく、思ってた大和撫子じゃなかった・・・と畏怖されてたとか。
その為、祖父母がいた部隊では大和撫子=女傑。に認識され、戦後、幼少時に自宅で、祖父と和気あいあいする仲間たちが、祖母が登場するとやべえ!上官だ!!とピシッとした感じが出ていたと今でも記憶に残っています。

日本の歴史を観ますと政治を司った女性天皇はじめ、文武に活躍した巴御前、鶴姫、北条政子、井伊直虎、そして現代生きる大和撫子達の共通点は芯が通り、その活躍は文武広く、器も大きく、男性から敬意を持たれる点は、祖父母の隊で認識された大和撫子=女傑で頭が上がらないオカン!に繋がる共通点から、大陸も実は女性に頭が上がらない気質があると観ました。

 

大陸ゲリラの祖母サバイバル話
その①嗅覚で見極めろ!

その②悪人を許すな!必殺仕事人から心を学べ!
その③ 合戦時はとにかくなんでもやって生き残れ!の話
その④ 逆境の時の踏ん張りどころを逃すな!の話。

 

 


 

 

ひとりで現地の「大和撫子」のイメージを変えちゃったというのが実に痛快な話で、それもこれまで書かれたお祖母さんのエピソードを想えば、さもありなんという感じでもあります。

さあ、そんな大陸祖母に負けない(?)これからの「女性活躍」を考えましょう!

大阪ゴー宣DOJO2日目 5/26(日)  13時00分~16時00分
テーマ「女性活躍とは何か?」
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