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トッキー
2024.4.18 13:59メディア

社説でジャニーズへのリンチを煽動した朝日新聞

「朝日新聞こそが戦後最大のキャンセル・カルチャーの担い手だった!」
その事実を今週配信の小林よしのりライジングVol.501では明確に論じて、大好評をいただいています。

しかし朝日新聞は本日も反省の色、皆無です!
今朝も社説には「旧ジャニーズ 被害の重み向き合って」なんてタイトルが出ています。

その内容はもう、無茶苦茶!
朝日は旧ジャニーズのタレント業務が再開して、東京ドームで観客約5万5千人のコンサートが開催されたことがけしからんといいたいのです。

朝日は旧ジャニーズから分かれた、補償を行う「SMILE―UP.」とタレントマネジメントの「STARTO ENTERTAINMENT」の二つの会社が「いまだ切り離されているとは言いがたい状況だ」と難癖をつけ、こう非難しています。

「そもそも、被害補償が道半ばの状況で、新会社が「新たなステージへと船出」することには、被害の重みにどれだけ向き合っているのか、という疑問がつきまとう」

要するに、「被害補償」が完全に終結するまで、コンサートの再開はしてはならんと言うのです。
そもそも、どこまでも「ゆすり・たかり」をしようとする「被害者」だっているのだろうから、そんなこと言ったらいつまで経っても再開なんかできるわけがありません。
朝日はジャニーズがこの世から完全に消えればいいと思っているのでしょう。

さらに朝日社説はこう書いています。
「社会が納得できないままの門出は、ファンの心をも傷つけることになりかねない。」

勝手に「ファンの心」に寄り添ったようなつもりになっているが、こんな欺瞞はありません!!
コアなファンは、経歴や証言が嘘だらけの「被害者」が多すぎるということも知っているし、そんないい加減な根拠でジャニーズを叩きまくったのが朝日新聞を始めとするマスコミだということもよく知っていて、コンサートの再開を心待ちにしていたです。
今コンサートが再開したからと言って、「まだ社会が納得してないのに」と傷つくファンなんか、ひとりもいません!

そしてさらに朝日社説は、東山紀之がBBCの取材で「被害者への中傷」について問われ、「言論の自由もあると思う」「誹謗(ひぼう)中傷のライン引きは難しい」と述べたことを「被害を打ち明け補償を申請することを考えている人を、尻込みさせる発言だ」と非難、SMILE―UP.社がサイトに「虚偽の証言をする人がいる」と掲載したことと併せて非難し、「性被害への対応についての知見が組織に欠けていると自覚し、補う方策を考えてほしい」とえらそうにお説教しています。

虚偽の証言をする人がいるのは事実であり、その検証なくして「被害補償」もへったくれもないし、そもそも1件の刑事事件にもなっていない問題だというのに、朝日新聞はそこに「言論の自由」を認めないと言うのです。
むしろ朝日新聞には、こう言いたい。

「言論機関としての知見が完全に組織に欠けていると自覚し、補う方策を考えてほしい」

そして朝日社説は結論として、「被害を救済し、かつ今後起きぬよう、人権状況を不断に点検していくためには、国連人権理事会の作業部会が昨夏に指摘したように、政府やメディアを含む取引先企業が果たすべき役割は大きい。」と書いています。

要するに、国連人権理事会を錦の御旗にして、「政府やメディアを含む取引先企業」が旧ジャニーズにもっと圧力をかけろと言いたいのです!

朝日新聞は、社説でリンチを煽動しているのです!

欧米さまの人権イデオロギーの「正義」に立てば、何でも許されると思っているのが朝日新聞です!

欧米の価値観に媚びて、どこまでも日本が誇る文化を潰してしまおうとしているのが朝日新聞です!

戦後80年近く、一貫して「名誉白人」を目指し、日本人の歴史に唾を吐いてきたのが朝日新聞です!

慰安婦問題の誤報でネトウヨが「朝日は廃刊せよ!」と騒いだ時には、さすがにそれは言い過ぎだろうと私は思ったのですが、朝日はあの頃よりもさらに劣化が進んでいるようで、今度同様の声が上がったら、もう反対する気も起きないんじゃないかと思います。

 

こんな時だからこそ必見!
明後日14時からはニコニコ生放送!

朝日新聞の記者・論説委員も見ろ!
ほんのわずかでも、自らを省みるだけの勇気と知性があるのなら!

トッキー

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