サンデー毎日の連載「社会学的皇室ウォッチング!」で、毎回納得の論稿を発表してくださっている成城大学教授・森暢平氏が、Xに以下の投稿をされています!
高森明勅先生は、皇位継承問題の今国会中(6月23日まで)の決着を繰り返し見通しておられるます。政局の筋読みに属することなので、さまざまな見方はあろうと思われますけど、私は高森先生とは180度異なり、今国会中の決着の可能性は限りなくゼロだと考えています。https://t.co/IENn6a69ke…
— 森暢平 (@mori_yohey) April 17, 2024
あの「有識者会議」報告書を丸呑みしただけの、最悪の結論でまとまることにだけは絶対にならないでほしい、少なくとも今国会中に決着しなければ、巻き返すことは十分可能なはずだという、願望も多分に入った上での感想ですが、私としては森氏の見通しにすごく説得力を感じました。
それにしても森氏の「なぜそんなことになるか? その理由は、麻生も茂木も、実際この問題について何も考えていないし、考えなければならないとも考えていないからです。懇談会に入っている保守派を名乗る人たちについて言えば、実は何の政治力もない。威勢がいいだけの人達です」といった書きっぷりは明快で辛辣で、すごく好感が持てます。
まだまだ希望はあると思えてきました!
立憲民主党・野田元首相を後押しし、毎日新聞や井上貴博キャスターなど、わかっているメディア・報道人をどんどん応援していきましょう!!