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小林よしのり
2024.4.12 20:31日々の出来事

水原を信じて、大谷を疑った奴は国賊だ。

大谷翔平を疑っていた奴は国賊扱いしてもいいと思う。
最初からず―――ーっと嘘つきだったあの通訳・水原
を信じた馬鹿は一生反省しろと言いたい。

知的ぶりたい奴(左脳優先の男が多い)は、資本主義の
先進国・アメリカのシステムを妄信してるのだろうが、
水原は大谷のモノマネで銀行を騙していたのだから、
まるで笑い話だ。

システムよりも人間で判断する者(女性に多い)は、
「右脳」で大谷を信じるのだが、わしも最初から「右脳」
で大谷に味方した。

しかし、水原を信じて、大谷に疑念を持った奴を、今に
至っても許そうとしている奴、笑って済まそうとしている
奴って、価値相対主義を超えて、価値紊乱主義に転落した
腐敗人間だと思う。

強烈なニヒリズムに支配された奴らが多すぎるから、
わしの戦いは虚無との戦いになる。
どんな必殺技を出したところで、バトルの爽快感など
一切なく、虚無との戦いはひたすら徒労感が募る。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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