昨日は「ゴー宣DOJO」で、超重要な真理を、超分かりやすく
語ることの、超難しさに苦悩した。
アンケートでは、ものすごく分かってくれた人がいるが、
門下生の中には「保守ってひと言で言い表せないから難しい」
と言う人もいた。
ひと言で言い表せたら、忽ち原理主義になって、「天皇は男系」
とだけ繰り返すオウム脳の馬鹿になってしまう。
ネットの反応が今回はやけに好意的で、見ながら考えてくれ
ている、つまり思想している意見ばかりになっていたらしい。
アメリカは左翼国家だという指摘には、みんな驚きつつ、納得
してくれたようで、それだけでも収穫だ。
今後、わしが「ゴー宣」を描きやすくなる。
チェブリンはよくやった。あれはかわい子ぶりっ子してるのか、
変装したらチェブリン霊が憑依するのか、さっぱり分からない。
不自然ではなく、自然体でやってるようだが、明らかにちぇぶ
のときとは違う。
しかし「チェブリンが分かるまで教える」という趣旨にはまだ
到達していない。
わし自身がまだ未熟だと反省した。
とにかく今回の「保守とは?」というテーマは、『愛子天皇論2』
の単行本で、描きおろしで収録する。
絵入り解説だから、もっと分かりやすくなるだろう。
「チェブリンが分かるまで」はシリーズ化して、今後、何度
でも挑戦せねばならない。