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トッキー
2024.2.28 10:56新刊情報

日本の未来は、この本を直視できる人にかかっている!『日本人論』3月21日発売!!

ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論
3月21日発売、ただいま予約受付中!

 

 

これは決して「日本スゴイ論」ではありません。

さすがに最近では「日本スゴイ論」も食傷気味になっているようですが、それでもまだ商売的には単純な「日本スゴイ論」の方が、一定数の需要は見込めるでしょう。
だが、この『日本人論』は、そんな安直なものではありません。
むしろ現代日本人が見たくない、日本人のダメなところまでが描かれています。
しかし、いまこれを直視しなければ、日本は本当にダメになってしまうということが、描かれているのです!

そのひとつが、
日本人は「法治主義」を知らず、日本は「法治国家」ではない!
…ということです。

この事実はコロナ禍において、法の根拠が一切ない「要請」が、法と同等かそれ以上のもののようにまかり通ってしまったことでもイヤというほど思い知らされました。

そしてジャニーズ問題でも、松本人志の問題でも同様に、日本の無法状態があからさまに露呈しています。
ジャニー喜多川も、松本人志も、何も法に触れていないのに、「法を超えて」マスコミ・大衆のリンチでキャンセルされているのですから!

ところがどこのジャーナリストもそれを指摘しないどころか、むしろジャーナリストを自称する者たちが先頭に立って、この無法行為を煽り、推進しているのです!!
そして、メディアはそれを薄々知っていながら放置しています。
その証拠が、「性犯罪者」とは決して書かず、「性加害者」と書いているところに表れています。
この言葉の使い分けの意味、お分かりだろうか?

法の支配というものを知らない、リンチ大好きな日本人であってはいけない!

日本人の不都合な真実までも描き出したこの『日本人論』を直視できる人がどれだけいるか?
日本の未来は、ここにかかっていると言っても過言ではありません!!

 

【目次】
まえがき
第①章 ジャニーズ記者会見の狂気
第②章 キャンセル・カルチャーとは何か?
第③章 ザビエルとBBC
第④章 性犯罪者と性加害者は違う
第⑤章 「当事者の会」への疑惑
第⑥章 人権vs文化という構図 
第⑦章 〈証言〉を鵜呑みにして冤罪をつくる奴ら 
第⑧章 偏見は大事である
第⑨章 ジャニーズ問題:マスコミの〈検証〉
第⑩章 ジャニーズ問題と日本の性文化
第⑪章 日本人が少年愛を「大したことない」と思う理由
第⑫章 芸能とは何なのか?(前編)
第⑬章 芸能とは何なのか?(後編)
最終章 陰翳を消す「人権」の光
あとがき

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