ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.2.26 13:34日々の出来事

あと20名で、3月16日の「ゴー宣DOJO」応募が締め切られる。

3月16日(土曜)の「ゴー宣DOJO」の応募者が、あと20名で
満杯になる。

ジャニーズ問題で、よしりんはなぜたった一人、キャンセル
カルチャーであると見抜き、戦うことが出来たのですか?
と最近聞かれる。

まもなく発売される『日本人論』の描き下ろし漫画や文章に
よる論説まで、全部読んでくれれば、もっと明確に腑に落ちる
ようになるだろう。

「保守思想」を蘊蓄でなく、知恵として獲得している者なら、
マスコミの嘘は簡単に見破れます。

あとは馬鹿が大騒ぎしたときの、揺るがぬ度胸と、根気強い
説得力です。

キャンセルカルチャーはアメリカ左派のイデオロギー運動
ですが、そもそもアメリカから輸入されるモノの考え方は
全部左翼思想です。

その秘密を3月16日(土曜)の「ゴー宣DOJO」で明らか
にしましょう。
ホワイトボードに図を書いて説明しますが、わしがやることは
「啓蒙」ではなく、日本人の記憶の呼び覚ましに過ぎません。

ネットで見ても分かることは分かるでしょうが、何でも「ただ」
で済まそうとするネットは本来嫌いなんです。
わしの理想は「辻説法」で、路傍に立って往来する民衆の脳髄
まで到達する言葉を、「体験」として届けることです。

「恥は私がかくから、心配しないで、任せて!」
チェブリンが菩薩のような優しさで言っている。
「体験」しに来い!とわしは言いたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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