食いしん坊弁護士のゴーです(・∀・)
ご無沙汰しております。
今日は昼もハイカロリーでした!
どうですか、このこってり感(・ω・)
最高ですよ。神戸で一番おいしいポークチャップです(・∀・)
裁判所の帰りに昔は立ち寄れたのですが、ランチでもここ数年は20人くらい並んでてとても無理(-_-;) ずっと諦めていたけど、今日は雨で人が少なく奇跡的に入れたよ(・∀・)
ご飯おかわり自由、本当は3杯食べたいのに、打合せがあるから1杯で我慢して、泣く泣く店を出た(T-T)
そうこうしてるうちに、3月16日の『チェブリンに保守思想を分かるまで教える』の募集がスタートしたぞい!
これはオモシロイよ(・∀・)絶対!
あれですね、保守思想って、西部邁が死んでからは「保守思想とは何だ?」みたい真正面から議論する雑誌・記事はかなり減った気がします。
逆に単行本は増えた気が、でも、お勉強本ね(@_@)
「保守」が人口に膾炙した(?)のもあるだろうけど、おそらく、西部邁じゃない人が語ってみても「カッコがつかない」ことと、説明しなくても「読書人なら知ってる」的な知ったかぶりが理由だと思います。
みんな今さらね的に格好つけてたんだろ(・ω・)
でも、小林よしのり先生が前回のDOJOで最後に仰っていたとおり、特に保守を自称してる知識人(を気取りたい人たち)に対する批判がほとんどなくなったのは、確かに良くなかった思います。
西部邁が存命のころ(特に60代まで)は、「真正保守」から「自称保守」への批判が継続的に行われていました。特に、イラク戦争後は、西部邁・小林よしのりVSその他の保守系知識人(親米保守)という構図が確立し、保守思想に対する議論がむしろ深まったと思います。
それも20年前の昔話になり、保守が誰でも名乗れるところまで薄まり、まがい物が増えて、全体が劣化したのでしょう。
まあ、肝心の西部氏が晩年残念だった訳ですが、氏を責めるのは酷ですね(-_-;)
西部氏がいなくなっては、今は実存をかけて自分を保守に位置づける人物は居なくなりました。つるんでは顔を見合わせながら、お互いに「俺たち保守だよね」と前提してもらうことで安心感を得ていそうな連中がほとんどです。
西部邁が泣いてるよ(~o~)
そのような薄甘いホシュを自称するグループの以外では、反中国・反韓国・天皇は男系絶対と唱えておけば「保守だ!」と思ってる論外の単細胞グループしかない。
まさに地獄の状況ですね(・∀・)
経験から保守を語るなんて宣言できる表現者がほかにいるか??
小林よしのりだけだろ!
それはそれでヤバイだろ(-_-;)