今度は、お笑いジャーナリストとして活動しているという、たかまつなな氏が性加害を告発。
※たかまつなならが日本版#MeToo運動開始で性加害を告発…吉本芸人は組織ぐるみ、悪行次々と明るみに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/336080
ジャニーズ性加害問題当事者の会の発起人でもある二本木氏らとともに、「芸能人を守る法整備」を訴えた会見を開いたそうです。
※なぜ?性被害や人権侵害なくならない芸能界 たかまつななさん、二本木顕理さんら記者会見で訴える「#芸能人を守る法律を作ろう」
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2024/02/098957.shtml
そもそも、「性被害」「性加害」とされているジャニーズや松本人志らの問題に対する疑念は、散々こちらのサイトでも取り上げているので、「日本版#MeToo運動が開始された!」と言われてもツッコミ所は多々あるのですが、、、
上記の記事で「芸能界の構造的な仕組みに問題提起をしている」というジャーナリストの松谷創一郎氏が、日本と韓国の芸能界を比較し、韓国は「ソフトパワーとしての重要な価値を見出している」一方、日本は「『たかが芸能』という位置づけ」で、芸能人の人権を軽視してきた、「このままでは国際競争からも取り残される」と問題提起したとか。
韓国の芸能界こそ枕営業の温床で、それを苦にした女優さんが何人も自殺してますけど、このジャーナリストさん、そんなことも知らないのでしょうか???
それでよくジャーナリストを名乗れますね。
呆れて開いた口が塞がらず顎外れるかと思いました。
「芸能人を守る法律」って一体何なのでしょう?
芸能界に限らず普通の世界でも、権力を持った人間が自分の力に溺れてパワハラしたりセクハラしたりする奴はいますけど、そういう奴とは一件一件、正面から戦っていくしかないのでは?と思います。
それぞれ程度の差や事情が違うはずだし、一つ一つ事実を確認して判断すべき問題です。
こんな風に運動としてやると、冤罪とか嘘とか便乗とか紛れ込んで印象操作合戦になっていって、事実はどうだったのか?という大事な部分がどっか行ってしまい、魔女狩りになってしまう。
現に既にそうなっています。
相手は強大だから弱者同士、協力して戦おう!!って気分なのでしょうけど、キャンセルカルチャーでどんどん文化を破壊していったら、巡り巡って自分たちの首を絞めることになる。
自衛隊での被害を告発した五ノ井さんは、誰か他の被害者と連帯したわけではなく、まず自分で勇気を出して告発して戦ったわけで、それがあるべき姿だと思います。