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ゴー宣ジャーナリスト
2024.2.11 07:00ゴー宣道場

「無意識の中に宿しておられる」ことの尊さ、深さ。

おはようございます。
日曜日担当モグです。

 

先週号SPA!に掲載されたゴーマニズム宣言・第233章「愛子天皇論 愛子さまの短編小説」にとても感動。どうしても感想を綴りたくなりました。よかったらお付き合いください。

このファンタジー小説、皇室ファンの私は当然、女性週刊誌に掲載された2015年当時から知っていましたし、よしりん先生が幾度となくDOJOなどで話題にされていたので、その素晴らしさはわかっているつもりでいました。
でも、まだまだ全然わかってなかった!!

今回あらためて感動が深くなったのは、よしりん先生の『こういうことは決して意識して書けることではない。すべて無意識の中にあることである。無意識の中にあり、その人格と一体化しているものなのだ』というご指摘です。
あー、そうか!
「(とてつもなく孤独な立場であることを理解しつつ)それでも国民1人1人を癒す存在になりたい。しかもその立場にあることに甘んじるのではなく、そのとき、そのとき精一杯の気持ちで示したい」…このような気持ちを「無意識の中に宿しておられる」のか!
このことの尊さ、深さに心が震えました。

でも、よくよくあらためて考えてみれば、「無意識」であるというご指摘、とても納得できます。
ファンタジー小説という「表現」を試みたとき、絶対にそこにはご自身を解き放った「心そのもの」が否応なしに出てくると思うからです。
ご自身の心を解き放ったときに「国民を精一杯癒したい、希望となりたい」…このようなお気持ちが表れるだなんて!なんと尊くて深いんだろうと、感動してしまいました。

この方しかいない!との思いがますます深くなった、先週のゴー宣でした。

皆さまはどう思われますか?
それではまた、来週の日曜日に(^ ^)/

ゴー宣ジャーナリスト

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