ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.1.16 17:15日々の出来事

今年最初の「ゴー宣DOJO」に自らの足を動かして、参加しよう!

2月10日(土曜)に、今年初の「ゴー宣DOJO」が開催
されるが、今の政治の何が問題で、何が必要なのか、
明確に言える人がいるのだろうか?

台湾なら、中国寄りの国民党に投票したら、中国に
吸収されて、台湾は香港の二の舞になるという重大な
国家の存亡が選挙のたびにかかっているから、投票に
行かなければ取り返しがつかないことになりかねない。

だが、日本では岸田政権の支持率が一桁になったって、
野党が勝つ可能性が低い。
だから面白がって、屁みたいな少数政党が乱立する状態に
なっているのだ。

自公が勝っても、野党が勝っても、この日本で第一番に
やらねばならぬことは何か?
二番目にやらねばならぬことは何か?
三番目にやるべきことは何か?
それを明確にしておかねば、政治を語る意味などないのでは
ないか?

政治家に期待する政策を一番、二番、三番・・・と順番を
付けて、表明しておくのはどうだろう?
ライジングコメント欄にそれを書いてくれないか?
数日に一回、順位を発表して、議論を始めていきたい。

2月10日はそれをもとに、安倍政権の総括と、以後の
政治的課題を、参加者全員で討論する形式にしたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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