「チェブリンに保守思想をわかるまで教える」
これが3月16日(土曜)開催の「ゴー宣DOJO」のテーマだ。
いかにもおチャラケてるようで、圧倒的に難しく、超重要な
テーマである。
これを知識人の学問からではなく、わしの体験から教える!
上から「教える」なんて偉そうなことはしたくなかったが、
もう時間がないのだ。
いいかげんにわしが体得したことだけは、次世代に伝えて
おかねばならない。
そもそも「保守」とは何か?
「右翼」と違うのか?
そもそも「リベラル」って何?
「左翼」と違うのか?
右翼?保守?リベラル?左翼?
自分の政治的な立ち位置はどこにあるのか、日本人の
ほとんどが分かっていない。
わかってる「ふり」をしているのだ!
若い世代は自民党が「改革派」で、野党は「保守」だと
思っているらしい。
自民党が憲法改正を言うから「改革派」で、野党は護憲
というから「保守」だと思っている。
なるほど、そう見えるか!
皇統の「男系固執」が「伝統」で、伝統を「原理」だと
思っている者は、100%「保守」ではない!
政治家までそう思っているから、日本は滅びの道を歩んで
いるのだ。
自分は右でも左でもなく「中庸」だと言う人だって、
実は中庸ではない。
さらに「思想」とは何か?「イデオロギー」とは何か?
そんなものは考える必要はないと言ってる者だって、
イデオロギーに囚われていることに気づいていない。
チェブリン・モン子に教えるという体裁をとって、
いっぺん議論してみないか?
いや、本当は何度でも議論する必要があるテーマなのだ。
昔、ガングロギャルに天皇制を教えるという試みをした
ことがある。
全く知らないギャルに教えるのは、すごく大変だけど、
自分の未熟さも十分わかってしまう。
意表を突いた発言をするから、すごい刺激で、面白かった。
チェブリン・モン子なら、ガングロの役割りを果たせると
わしは思う。
3月16日(土曜)の「ゴー宣DOJO」は、
「チェブリンに保守思想をわかるまで教える」
と題して、日本で最も難しい議論に挑む。
図を書く必要があるかもしれないので、ホワイト・ボードを
用意してくれ。