<コロナ真理教の人々⑧>byカイジロウ
【誤解:超過死亡は出ていない】
それは必ずしも正しくありません。ワクチン接種が始まった2021年以降、日本人は凄まじい勢いで死亡者が増えています。
超過死亡は予測に対する超過ですから、それは予測値によって上下します。日本は高齢化で年々死亡数は増えていますが、この数年の増え方は明らかに異常です。
国立社会保障・人口問題研究所という厚労省の関連組織が将来の死亡推計を出しています。出生中位での死亡推計と死亡実数、コロナ死亡をプロットするとグラフのようになり、以下の状況が見えてきます。
① 2019年までは死亡中位推計に沿って死亡していた
② コロナありワクチンなしの2020年に死亡は中位推計を大幅に下回った
③ ワクチンを打ち出した2021年以降死亡は激増した
④ コロナ死亡数は公表されているが、それは死亡増の主要因ではない
⑤ 人口問題研究所は2023に死亡高位推計を上げた
そしてこの⑤は重要で、国が死亡増を認識している証拠に他なりません。合理的理由なく推計を上げ、超過死亡が出ていないと強弁するなら、それは隠蔽の類です。
そもそも高齢者数は把握されているのですから、死亡数は予測できる数値です。そしてその要因はコロナ死亡では到底説明出来ないのです。
ちなみに死亡数は2023年12月現在で9月までの速報値が出ており、年間160万人ペースですから、2023年も2022年並みで着地しそうです。過去の予測を大幅に上回る死亡増は、公的機関の発表ベースで把握できる事実です。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2023/dl/202309.pdf
【トッキーコメント】
公表されているデータを、素人が見て抱く疑問を、なぜ「専門家」が誰も指摘しないのでしょうか?
それこそが、コロナ禍における「失敗の本質」!!
もう「専門家」を、その肩書だけで信じてはいけない。
自分の命にかかわることです!