【ゴー宣欄外名言 その6】
理屈こねまわして一歩も現状を変えられない差別談義なんかまっぴらだ! 法を変えていくのと、人心を変えていくのと具体的にやるこたァ、それだけだ。「影響力を持つ描き方」それを考えることに死力を尽くすしかない、わしは!!
(SPA!1995.1.25)
これは、『ゴーマニズム宣言・差別論スペシャル』を解放同盟系の「解放出版社」から出版する作業をしている最中に、当の解放同盟から、『ゴー宣』の細かな表現に対して抗議が来た際に書かれたものです。(『ゴーマニズム宣言8』収録第134章)
これを読むと、被差別部落問題でも皇統問題でも、よしりん先生の取り組み方は全く変わらないということがよく分かります。
現状を変えられない、細かな議論なんかやってもしょうがない!
人心を変えるため「影響力を持つ描き方」をする、それだけ!
この変わらぬ姿勢により、「ゴー宣道場」も変わっていきます。
「啓蒙」から「祭り」へ!
そして、「ゴー宣道場」から「ゴー宣DOJO」へ!
来年は、より楽しくエキサイティングになること、間違いなしです!!