『コロナと敗戦/失敗の本質』
amazonランキング・
カテゴリ「医療倫理学」でベストセラー1位!
介護現場のケアマネージャーへのアンケート調査結果によると、新型コロナが5類になった後で、介護利用者について「外出や他者とのコミュニケーションが増えた」と回答した割合は67.3%。
そして現在の利用者にとって、それらの行動が「不活発」になることと、「感染」と、どちらが問題があるかという質問でも、64.3%が「不活発」の方が問題だと回答したそうです。
https://www.kaigo-news.net/news_cCJaToMHR4_477.html?right
コロナ禍の「感染対策」によってコミュニケーションが制限されたために、子供に大きな影響が現れているという調査結果について、一昨日紹介しましたが、
https://www.gosen-dojo.com/blog/43731/
同様のことが高齢者にもいえるということが、はっきりと表れています。
そもそも、新型コロナはもっともっと早く5類になるべきだったのです!
よしりん先生が『コロナ論』で「5類に下げろ!」と主張し始めてから、実際に5類に移行するまでには、なんと2年もの時間がかかりました。
少なくとも2年もの間、高齢者は感染よりも問題がある「不活発」の状態に置かれていたのです。
しかも、それは高齢者を守るために必要だという口実によって行われていたのです!
その2年の間に、この間違った対策のために健康状態を悪化させた人も、死亡した人もいたでしょう。
本来なら、もっと充実した老後を送って寿命を全うできたかもしれない人が!
その責任は、誰にある?
絶対に総括しなければいけません!!
12月16日発売!
発売前重版決定!
『コロナと敗戦/失敗の本質』
コロナ禍の3年間のよしりん先生の闘いを、
オール漫画、全1冊で集大成した
決定版総集編!
発売まであと3日!!