イケメン弁護士のゴー(茅根豪)です。
ギリギリ(・∀・)?
あれ、いつのまにか日付が変わってしまいましたね。
深夜ハイテンションの時間がやってまいりました。
さあ、せっかくの土曜25時ですよ。
ゴー宣でも読み直して、思いっきり夜更かししましょう!
え?何でハイテンションなのかって?
決まってるじゃないですか、またまたトッキーさんのブログですよ。
https://www.gosen-dojo.com/blog/43700/
【『戦争論』で描いたものとは。】ですよ!
万が一にも弊ブログの閲覧者に未読の方はおられないと思いますが、今の自分の生きる意味を知りたい方、明治大正生まれの祖父母達の世代がどう生きようとしたかを知りたい方などにとっては、特に『戦争論』は必読です。
過去のゴー宣道場のテーマでも『戦争論』が取り上げた回があります。第77回「『戦争論』以後と憲法9条」(2018年11月21日、京都開催)ですね。
私はもともとゴー宣道場の設営のお手伝い(椅子並べ)をさせていただいてて、そのまま道場にも出て、この回も感想(アンケート)を提出しておりました。
で、恒例のアンケート紹介の中の一つに選ばれたんです!(ちょっと嬉しいですよね(^^)v)。何かラジオ投稿が採用されたような気分です(笑)
https://www.gosen-dojo.com/blog/20182/
大阪府・43歳男性・自営業が俺だよ(・∀・)
さらに、このときは小林よしのり先生のWebサイトでも、「豪って奴が『戦争論』のこと、よく分かっとるわ。褒めてつかわす。」とコメントいただき、当時4歳だった息子に何度も自慢してました(笑)
https://yoshinori-kobayashi.com/16971/
私の感想にあるように、昔(私が23歳ころ)、祖母に「あの戦争が終わったとき、どう思った?」と聞きました。その前に色々な思い出話も出たあとの質問だったので、祖母は少し感傷的になっていたのか、急に声がうわずって「悔しかったよ」と絞り出すように言っていました。
「大東亜戦争のことだけど」と質問を始めたときも、祖母は大東亜戦争という言い方に何の違和感も感じていませんでした。私が「東条英機って知ってる?」と聞くと、祖母は「知ってるよ、東条さんだろ。」とあっさり答えたのが印象的でした。ちょうど私たちが、「安部さん」、「岸田さん」などと呼ぶのと同じ感覚ですね。
やはり、「トウジョウヒデキはヒトラーやスターリンと同列だ」的な戦後通念は誤りであり、当時を生き抜いた人は全く抱いていません。他にもエピソードはたくさん聞けて、祖父母達の生き方が私の中で、私の生き方として繋がっていると感じています。
しかし、当時すでに成年だった世代にはもう会えないんですよね。いまの祖父母世代は団塊の世代です。高度経済成長期に青年期を送った世代です。そうすると、今の若い人や子供は、大東亜戦争を戦った世代の話が聞けないまま、大人になっちゃいます。
何度でも『戦争論』が話題になって、若い世代が、曾おじいちゃん曾おばあちゃんの時代感覚を体験できることを願います(・∀・)
超面白い小林よしのりの『戦争論』はこちらです。
新戦争論も面白いよ(・ω・)