皆さん、こんにちは。
この度は、「ゴー宣ジャーナリスト」を拝命しました。
水曜担当になりました。しろくまと申します。
Xをされてる方はこの「しろくま」アイコンがお馴染みかと思います。
公論イベントのサポートだけでなく、Xでは、皇室に対して全く敬意のない男尊女卑の男系固執派を論破する「論破祭り」に参戦しています。
今年になり突然、BBCがジャニー喜多川氏のジャニーズタレントに対する性加害を報道し、日本のマスコミが急に手のひら返しをしてジャニーズ事務所バッシングが始まった時、テレビでも、SNSなどXでもジャニーズに批判的な声が一気に増えました。
ジャニーズ事務所の記者会見後、昨日まではジャニーズタレント達が歌やドラマや番組など、CMで活躍していたのに、一斉に大企業が契約解除!
それからマスコミ、大企業、大衆、著名人の手のひら返しは卑怯で酷いものでした。被害者といわれる者の言葉を鵜呑みにし検証もしない、ジャニーズ事務所は悪だと決めつけ、あっさりと日本の有名な代表的なエンタメ文化を破壊しました。
その存在を認めない、キャンセルカルチャーが日本の大事な文化が消滅させられたのを目の当たりにして、このままマスコミ、メディアは危険だ、放っておいてはいけないと思いました。「この日本には、真のジャーナリストがいない!!」と痛感しました。皆さんも同じ思いをされてるかと思います。
日本の歴史ある文化や芸術を、アメリカのキャンセルカルチャーを真似してマスコミ、メディアが日本の文化を消滅させるわけにはいきません。
私は、美術鑑賞が好きでその中で、絵画は美しいだけでなく、時代の中で歴史的な重要な場面を描いているものや、弱者に対する共感や、社会や権力に対する鋭い批判的な視点があったりと、画家は表現者だけでなく、ジャーナリストであると彼らは命懸けで闘っていました。「社会に対して厳しく疑う視点を忘れるな!」それに気付かされました。
次回は、そういった芸術・文化が私達の日常や社会にどう関連しているか?体験談も含めて、「画家は表現者だけでなく、ジャーナリストである」というエピソードなど、色々と紹介していきます。
皆さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【しろくまプロフィール】
公論サポーター中四国支部隊長
岡山県在住のアラフォー、パソコン講師。
30代後半に偶然、ネットでゴー宣道場を発見しゴー宣に参加、門下生になる。
中四国地方で隊長を務め岡山で公論イベント3回開催。
趣味の芸術好きから美術館ボランティア活動。
日本文化衰退の危機感と和菓子好きから煎茶道の習い事を継続中。
【コメント・トッキー】
いったいいつから、なんで日本ではアーティストは社会に対してモノ申さない方がいいみたいな感じになっちゃったんですかね?
岡本太郎の社会批評なんか、いま見ても凄いものなのですが。
アーティストの社会批判の言葉が、単なる反戦平和とか、単なる反権力とかにすぎないものばっかりになってしまって、それがすごく陳腐で、カッコ悪く見えるようになっちゃったからでしょうかね?
本当に命がけで、社会と対峙した人の言葉はや行動は、いつだって凄く、かっこいい!
次回からどんな話が登場するか、期待しましょう!