ゴーマニズム宣言
『日本人論』掲載、
SPA!11月28日号、本日発売!
今週は第4章
『性犯罪者と性加害者は違う』
今回もジャニーズ問題について、本当は常識であるにもかかわらず、既存のジャーナリズムが全く言わないことを描き尽くす!
日本人は「法治主義」を知らず、日本は「法治国家」ではない!
この事実はコロナ禍において、法の根拠が一切ない「要請」が、法と同等かそれ以上のもののようにまかり通ってしまったことでイヤというほど思い知らされたが、ジャニーズ問題でも同様に、日本の無法状態があからさまに露呈している。
ところがどこのジャーナリストもそれを指摘しないどころか、むしろジャーナリストを自称する者たちが先頭に立って、この無法行為を煽り、推進している!!
そして、メディアはそれを薄々知っていながら放置している。
それが、「性犯罪者」と「性加害者」の言葉の使い分けに表れているのである!
この違い、分かるだろうか?
今回は、「法治主義」に則ったジャニーズ問題の見方を、法の支配というものを知らない、リンチ大好きな日本人に向けて論じる!
そして、「子供の人権」を至上価値のように言う人たちは、最後のコマに描かれた衝撃的な批判に対して、反論する言葉を持っているのだろうか?
今週も、日本人を知りたい日本人は全員必読の一篇です!