ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2023.11.13 18:39ゴー宣道場

結局は自分がどう「立つ」か。

仙台であれこれ野望があって市内を歩き回り、
ただいま東京に戻りました。

昨日のゴー宣道場、ご参加くださった皆さま
ありがとうございました。

「マスコミはなぜ常に狂うのか」
売れてなんぼ、忖度とご都合主義がはびこり、
真実なんてどうでもいい。
今も、昔も、そういう性質を持っている。
ならば国民こそが、それを鵜呑みにしない知性と
したたかさを養うしかない。
大衆ではなく、庶民としてどう「立つ」のか。
自分の中の「常識」という立脚点をもとに世の中を見て、
その立ち位置もつねに自身でチェックし続ける。
その終わりのない検証こそが良識を育てるのだろう。

実定法ではなく、自分の中の規範意識で
誰かを糾弾することのうさんくささを、
ゴーさんは浮き彫りにしてくれました。
チェブリンは乱入(?)から存在感抜群、
賑やかさと華やかさはピカイチ、
いつもと少し雰囲気の違う道場になったと思います。
設営に携わってくれた皆さま、
ありがとうございました。

さて、ここからはまんぷく道場!
次から次へと出てくる
お魚のうんまいこと!

わたしのイチオシは
とろサーモンの焙りと、穴子の天ぷら、
そしてコハダさま。

ほかにも盛りだくさんのコース料理をほおばりながら、
熱い場外乱闘のひとときを過ごしました。

二次会後、私は帰りましたが、
どうやら高森先生はさらに熱い(!?)仙台の夜を
過ごしたようです。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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