さらに大反響、
「歌謡曲を通して日本を語る」の
感想ご紹介です!
昨日の生放送『男の成長』、楽しく拝見しました。
よしりん先生の揺らぎのある味わい深い声、チェブリンさんの淀みのないラップ、大須賀さんの演出が、視聴者にとってより親しみやすい構成になっていました。(歌詞も載せてくださったのが、良かった! 大切なメッセージが、耳だけでなく目でもしっかり捉えられる。)
硬派なテーマなのに、まさか「花とみつばち」なるものが出てくるとは(*^^*)
「どうでもいいけど」が枕詞ですが、「いやいや、どうでもよくないやろ、ホンマは。必死やな、おまえ」みたいな(笑)。若造がカッコつけてからに、かわゆす。
そういえば、先日の独演会後の場外乱闘にて、私が「ウチの息子(19歳)は確実に童貞よなぁ…」と言うと(なぜ、そんな話になったんヤロ)、「いやいやいや、ヤッてるって、絶対!!」と、元少年のオッサンたちに全力で否定されました( ̄▽ ̄;)
男の子って、自分の親(特に母親)には「そういうコト」は絶対に悟られないようにするモンなんだってさ。
いつまでもコドモだと思うな、ってことか。「男には男の世界がある」ってことか。これこそが圧倒的な「リアル」なんだなぁ。
母ちゃん、寂しくて泣けてくるよ。嬉しい成長なんだけどさ。(でも、明らかに童貞のハズ←悪あがき)
翻って、自称被害者の元ジャニどもよ。親(特に母親)がテレビ越しにあんたらの姿を見ているとして、どう思うのかしら。私なら、情けなくて涙が出てくらぁな。
過去の切り売り(しかも紛い物)をして脚光浴びたとして、何になるの。可愛かった少年の頃の面影も残っていない、醜く年老いた顔を、ハイビジョンで全国に晒すな。いい大人相手に、今からでも叱ってやらなアカンのかと、嘆かわしくなるわッ。
(私も、我が子の感心しない行いを見つけることだってある。リアルな子育てとはそういうもの。しかし、今の内にやらかしておいてほしい。全力で向き合ってやるから。)
元ジャニらは、煌びやかな過去、黄色い声援、お金の感触がそんなに忘れられないのかね。夢から醒めて現実に戻るのが、そんなにいやだったのかね。自分が変わることを嫌がって、周りにまで不変を要求すんな! 成長には、痛みが伴うもの。野蛮な話だけれど、こいつらにこそ割礼の儀式が必要だったかもなァ…。
最後の、近藤真彦の「泣いてみりゃいいじゃん」も、懐かしかった~(*´ω`*) 私、たのきんの中ではマッチ推しでしたが、声が独特ですよね。少年にしては野太かったし、今でもオッサンにしては爽やかというか。今更ながら気づきましたが、私がマッチを好きだったのは「声」が理由かもしれない。
ちなみに、私がマッチの歌でいちばん好きなのは「愚か者」ですね。23歳にして、伊集院静氏の男臭い歌詞を「声」で表現しきったことに、唸ります。
連想で続きますが、伊集院静氏も、繊細な文字と文体の割に、私生活がかなり破天荒な人でした。この人の行状も「男の屑」の一言で済ませられたら、単純でラクなんだけど…。これこそが、よしりん先生のおっしゃる「クリエイターの不条理」なんですよねェ(^-^;
(だふねさん)
成長できなかった男の醜悪さを、あの自称被害者にはいやというほど見せられて、自分がああなってはいないかどうか、確認せずにはいられません。
まだまだ熱い感想が来てます!
これを見てないなんて、もったいなさ過ぎ!
絶対見ましょう!
ジャニー喜多川のエピソードなど読むと、この人がどれだけの執念で作品を作り上げてきたのか思い知らされて、驚嘆します。
それをすべてキャンセルすることに何の疑いも持たない人は、クリエイターに対する理解が皆無であり、そもそも文化・芸術なんかなくてもいいと考えている人だとしか思えません。