今週も相変わらずジャニーズ「問題」の不条理や綻びが頻出した週でしたが、それらを除外した上で残るこの世の不条理と綻びが、mRNAワクチンの開発に従事したカタリン・カリコ教授とドリュー・ワイスマン教授へのノーベル生理学・医学賞授与。
言いたい事は山ほどあるけど、この事象の雑さ、杜撰さ、いい加減さは、最近ジャニーズの件でも何かと話題の(笑)BBCが配信した記事(https://www.bbc.com/japanese/66991255)にも色濃く出ている。
>ワクチンが世界中で何百万もの人々に投与され、新型ウイルスの重症化を防いでいる。
重症化防止の所にもツッコミたいけど、日本だけでも数千万人が打っているワクチンについて「世界中で何百万もの人々に投与」って、莫大な数字違いの違和感に気づかないほどオッチョコチョイか、完全に思考を停止している人物が書いたとしか思えない。
この件について、異例のスピードでのノーベル賞受賞になった理由について、何か奇妙な展開がありそうな気がするので、備忘録的に今週のトピックとして記録しておく。