昨日は、現在「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表をやっている平本淳也が、
BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」
https://www.youtube.com/watch?v=zaTV5D3kvqE
では、自分は「被害にも何も遭ってない」と笑って話していたことを紹介しました。
今回は、同番組における平本の発言をさらに詳しく紹介しましょう。
(動画の29分50秒あたりから)
車を運転しながらインタビューに答える平本、ジャニー喜多川の自宅に招かれたことがあるかどうか質問され、こう答えています。
「もちろん自宅が……すぐそこです。この5階が合宿所として使ってました。懐かしいです」
性被害に遭った被害者が、その現場を「懐かしいです」なんて言うでしょうか!?
さらに平本は、
「ジャニーさんはそういういわゆるひとつの癖を持った方であることは確かです。それに対して、子供たちに対して必要以上の可愛がり方をしたのも確かです」
「やっぱり体をなでまわされる、いじられる、いわゆる男の子の大事なところをぐりぐりされるみたいなね」
と証言するのですが、それを受けた少年たちがどう受け止めていたかを尋ねられると、こう答えています。
「基本的には小中学生で未経験な子たちが多かったっていうところ、『初体験はジャニーさん』だって今でも笑い話で言うくらいで」
以下、こんなやり取りが続きます。
インタビュアー「じゃ、じゃあそれはあなた自身のこととしては…一線を越えた行為だったとは思っていないですか」
平本「僕そこまでやられてないんで。だから、被害にも何も遭ってない。ただマッサージしてもらったレベルのほんの少しの延長。ほんとにファミリーな」
インタビュアー「……振り返って、男の子たちの親で何が起きているか気づいている人はいたと思いますか」
平本「もちろん全然。親は知ってる事実ですから。けどジャニーズ事務所に入れたい。親は『ジャニーさんにお尻くらい提供しなさい、パシーン』みたいな」
極悪非道の所業の告発が行われると信じて疑わなかったであろうインタビュアーは、この平本の発言に、呆然として絶句!
取材後には、まるで宇宙人でも見てきたかのような表情を浮かべています。
ここ、爆笑ポイントです!
なぜこんなことを言っていた平本淳也が、今は被害者代表なのか?
誹謗中傷を受けているとか言って警察に駆け込んだり訴訟を起こしたりする前に、必要なのは自身の言動についての説明責任でしょう。