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トッキー
2023.9.27 15:35皇統問題

皇位継承議論加速の意向の岸田首相に、「愛子さまを皇太子に」の国民の声を!

関東設営隊長・まーさんの
メーリス投稿をご紹介します!

 


 

女性セブンの記事「岸田改造内閣、過去最多の女性閣僚起用は「愛子天皇」実現の布石か」
https://www.news-postseven.com/archives/20230923_1906151.html?DETAIL
へのみなさんの怒涛の反応から数日。
予想外に早く政治の「動き」が始まりました。

本日産経新聞の1面です。
皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー
https://www.sankei.com/article/20230927-C4TSKVFBVBJT7P5ZN7W4MOQB3Q/

自民党の萩生田光一政調会長が、産経新聞の単独インタビューで、安定的な皇位継承策を巡り、自らが責任者となって党内議論を進める考えを示しました。

記事上では一見「男系を固守します!」という内容に見えますが、萩生田氏の過去のインタビューを探ると違った側面が見えてきます。

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天皇は男系男子が基本だと思いますが、現実問題として、それでは将来的にどんどん道が狭まることは確実です。現在を生きる政治家として、どこまでが許容範囲なのか、後世の人たちに後ろ指を差されない範囲で考えないといけません。
(中略)
今は側室を認めろといっても無理でしょうから、そのほう(引用者註:皇族女性が皇族のまま婿を取ること)が現実的です。

ー皇室問題もそうですが、保守には、とにかく伝統文化を守ろうとする人たちと、環境に合わせて現状を守り保とうとする人たちがいますね。萩生田さんはどちらでしょうか(インタビュア)

伝統・文化・国柄は守るべきですが、現世では守り切れないものがあるということです。最大限守ったうえで、現実に即していくという姿勢を常に意識していきたいですね。

引用:『文藝春秋』平成26年6月号より
~~~

男系派の巣窟、産経新聞のトップにこのインタビューが載った意味は何でしょうか。

この記事は皇位継承問題に関する世論を探るための「観測気球」ではないでしょうか。
すなわち、政府は国民の意思を確かめていると推測できます。

政府は皇位継承問題の「答え」は分かっていることが国会答弁から分かります。
しかし、様々なしがらみでその「答え」を推進できない…。
しかし、皇位継承問題は早く進めなければならない…。

あくまで推測ですが、「皇位継承問題について国民の意見を聞かせてほしい」というのは
「女性天皇OKの声を挙げてほしい」
という政府の意図があるのではないでしょうか。

もう、黙っている理由はありません。

思いっきり大きな声で、礼儀正しく、庶民の言葉で、私たちの想いを伝えましょう。

愛子さまを皇太子に!

【思いを伝える先の例】
官邸意見投稿フォーム
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
自民党意見投稿フォーム
https://ssl.jimin.jp/m/contacts

国会議員に手紙を書く
都道府県別自民党議員検索
https://www.jimin.jp/member/search/?tab=prefecture#search

産経新聞にメールを送る
u-service@sankei.co.jp(東京)
o-dokusha@sankei.co.jp(大阪)

 

 


 

今日の産経の1面トップ記事ですが、「インタビュー詳報」を見たら、岸田首相には「安定した皇位継承策の見直し作業を急がなければならない問題意識」があり、自分がこの問題に「しっかり道筋をつけたい」とした上で、
「この1年、党でそれほど動きがなかった。私のもとで受け皿を作っていかなければいけない」と萩生田氏は言っています。

具体的に男系を守るとか、女系も認めるとかいうことは、ここでは何も言っていません。

たったこれしかない発言を1面トップ記事にして、しかも一見、政府が男系を固守しようとしているかのように思える書き方をしているあたりに、産経新聞の焦りを感じます。

なぜ焦っているのかといえば、岸田首相が皇位安定策に取り組もうというのが「本気」であり、しかもそれが「女系公認」になるかもしれないと思っているからでしょう。

だったら、今こそチャンスです!
本気で取り組もうとしている(と思える)岸田首相に、愛子皇太子の実現を望む本物の国民の声を届けて、力強く後押ししましょう!!

トッキー

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