9月9日に開催された
「オドレら正気か？LIVEin名古屋」、
第2部『ジャニーズ問題と日本人』の感想を
ご紹介します！

◆倉持先生のお話はバランスがとれていて良かったです。
　小林先生のおっしゃられていたことは正に自分も感じていたことだったので（ジャニー喜多川氏についてのお話）、今のバッシングがどう推移していくのか、取り返しのつかない禍根を残すのか、心配なところです。
（広島県・54歳女性・主婦）
　どんなに取り返しのつかない禍根が残ろうと、叩いた奴らは誰も反省しないということがすでに分かっているところがまた、腹立たしいところです。

◆ジャニーズ問題は、慰安婦問題と同じで、子供の人権問題に世界的になっているのだとわかりました。
（愛知県・25歳・会社員）
　慰安婦問題がどういう経緯をたどったものなのかも、次の世代にしっかり伝えておかないといけないでしょうね。

◆ジャニーズ問題を中心にすえ、キリスト教的コンプライアンスと人権問題の行き過ぎと手の平返しを、大東亜戦後の価値観の180度の転換を国民性からくる同根のものとする考察になるほどと思ってしまった。
（兵庫県・59歳男性・介護士）
　コロナ禍で戦中の同調圧力を追体験させられ、今また終戦後の「手のひら返し」の追体験をさせられるとは思いませんでした。

◆『ルサンチマン』→『キャンセルカルチャー』→『文化のホロコースト』だと思います。
　法も関係するので難しいのでしょうか、自力救済を考えるなら、よしりん先生の言う通り才能・努力で道を切り開くことを支持します。多少の問題もしかたない、のりこえろ！
（静岡県・42歳・会社員）
　社会的弱者に対しても何でもかんでも言われていた「自己責任」の非難の声が、ジャニーズの自称被害者に対して挙がらないのは、何故なんでしょう？

◆わい雑さを全く廃し、デオドラント化した社会がとても健全だとはやはり思えません。私の地元のお祭は西洋人から見たらトンデモないシロモノですが、開催できなくなる世の中はすばらしいとは思いません。
（愛知県・53歳女性・司法書士）
　西洋人化した目でしかお祭を見られないような日本人が増えないことを祈るばかりです。

◆やっぱり芸能界に9時～5時で働いているホワイトカラーの人権意識や働き方は通用しないと改めて思いました。芸能界を優等生のサロンにしてはダメ。不良の溜り場がいいのです。
　でも、倉持先生のおっしゃっていた「人権の飛び地をどこまでみとめるのか」というルール作りは、現代の芸能界には必要というのも同時に考えさせられました。
（東京都・46歳男性・会社員）
　「何でもアリ」だからこそ生まれる面白さというものがあることは、否定のしようがありませんからねえ。

◆倉持さんは人権真理教の弁護士とは一線を画していて頷ける所が多かったです。ジャニーズの会見で語られた事を知り、がっかりしていました。
　チェブリンさんの「ファンに失礼」はもっともだと思いました。
（新潟県・52歳女性・訪問ヘルパー）
　倉持氏は芸術に造詣が深いということも大きいのでしょうね。逆に教養がなくてイデオロギーに容易にハマる弁護士も多いのかもしれませんが。

◆倉持先生が、非モテと人権はとがこの問題をややこしくしている。と本当にそうだと思いました。
　成功者に対するヒガミと引きずりおろしたいという念が大きな渦になってしまったと思います。
（東京都・54歳女性・会社員）
　こういう感想、女性に多かったようです。さすが女性はわかっている…って言ったら、ポリコレ的にはダメなんですかね？

◆複雑な話題ではありましたが、初っ端から倉持さんが切り込んで話し始めて下さったので、1時間超があっという間でした。倉持さんがおっしゃった、ジャニーズ性加害には政党が絡み、非モテが口を出してきて収拾がつかなくなってしまったという話にも非常に納得しました。ゴー宣道場ブログのライジングコメント欄やファンサイトでも「ジャニーズ嫌いだから、この問題には興味ない」と書く（たぶん）男性がいて、「自分がモテないからって冷淡だなあ」とイライラしています。
良い子ちゃんぶることでしか創作者にマウントとれない凡人の正義漢ぶりっこが破壊ばかりしていて本当につまらない世界になりそうですね。
（東京都・43歳女性・会社員）
　わかる人は、わかっている。でも世の中的には全然少数。だからこの問題は、さらに初歩から根気強く語っていくしかないのかもしれません。

感想ご紹介、もう少し続きます！

まだご覧になっていない方はぜひ、ニコニコタイムシフトでどうぞ！
第2部は、1時間45分頃からです！
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342595308