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トッキー
2023.9.5 19:19小林よしのりライジング

夏の終わりと共に終わらせたい妄説・珍説!ライジング Vol.479 配信!!

人権カルトも陰謀論カルトも
社会の迷惑!

小林よしのりライジング Vol.479
配信です!

今週号のタイトルは
「芸能とは何なのか?(後編)」

 

昨日は「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が記者会見を開き、
被害者には証拠も証明も時効も不要で賠償せよとか、言いたい放題!
その代表は、実は以前は「初体験がジャニーさんだって今も笑い話しで言うくらい。」とか言って、自分は被害者じゃないと答えていた人物。
ますます事態は慰安婦問題とそっくりになっていく。

しかし、これも慰安婦問題と同じく、どんなにうさん臭い話だろうと、「人権侵害問題」に化けると問答無用にされてしまう!

そこまで欧米キリスト教的な人権感覚に染められていいのか?

前回に引き続き、そもそも日本の歴史の中で「芸能」とはどういうものだったのかを紐解いていこう。
「人権」なんて感覚は全くなかった、しかしだからこそ生まれた文化がある。
これを現在の、外来の価値観で断罪することこそが「野蛮」ではないか!?

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「インボーデミック
~それロシアのプロパガンダです」

厚労省は8月30日、一気にワクチン被害の死亡者を54人認定。
これでコロナワクチンで厚労省が認定した死亡者数は210人。
厚労省が1977年から認定してきた45年間のワクチン愛者数151人を、たった2年半で抜き去った!!

これ自体も大問題なのだが、今回の本題はそれではない。
このワクチン被害が、「人口削減計画」の陰謀だと唱えている人が、まだいるのだ!

いや、「まだいる」どころではない。その陰謀論の妄想は、ちょっと相手にしていなかった間に、更に際限なく膨らんでいた!!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…ジャニーズ問題は案の定、慰安婦問題と同じ道を辿る一途だ。
右も左も、日本が「文明開化」で西欧の価値観を無批判に受け入れていった明治以降の歴史しか知らないから、こうなるのだ。
今回も前回に引き続き、本来の日本を取り戻すため、日本人が忘却した江戸時代以前の歴史について語っていこう。

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…8月30日、厚労省がワクチン被害の認定審査会を開き、一気に54人の死亡被害を認定した。
部会を4つに増やして処理をスピードアップさせたというが、どんどん申請数が増えて、いまだに4000件以上の審査が終わっていないらしい。
久しぶりにワクチンを話題にしたのは、今週、メールボックスに、こんな件名のメールが届いたからである。
〈コロナは終わりの始まりに過ぎず、本格的な修羅場が始まる〉
……メールにはさらに、「NHKから国民を守る党」の立花孝志と、「ごぼうの党」の奥野卓志党首による『日本人削減計画・日本が終わる』という対談の切り抜き動画が添付されていた…。

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…ウクライナの失地奪還は達成できずに終わってしまう?
ハリウッド映画などで無理矢理、LGBTQや黒人を出したりすることも受け入れるべき?
大きな悲しみや苦しみをどのように乗り越えられてきた?
共同親権推進派は、「子の利益」のためと言いながら子を守る気なんて無いのでは?
「クリーンな業界」へと変わろうとしている芸能界、もう蜷川幸雄やつかこうへいのような演出家は出 てこないのかと思うと残念では?
処理水を海に流したことをどう思う?
クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー』が日本で公開されたら観る?
混浴は恥ずべき因習?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第508回
「芸能とは何なのか?(後編)」

2. しゃべらせてクリ!・第435回
「猛暑でも酷暑でも夏はスイカ割りぶぁ~い!の巻【後編】」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第302回
「インボーデミック ~それロシアのプロパガンダです」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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