昨日はインド版アニメ『おぼっちゃまくん』プロット・
脚本のチェックをやった。
単行本未収録の漫画『おぼっちゃまくん』が脚本化されて
いたが、あまりの面白さに仰天して、今の自分の才能に
自信を失いそうだった。
今度は『おぼっちゃまくん』の公式YouTubeチャンネルが
できるらしい。
過去、日本で放送された茶魔のアニメを、英語の字幕付きで
世界に配信するという。
着々と世界戦略が進んでいる。
日本でしかウケないと思っていたおぼっちゃまくんが、
インドで視聴率No.1になり、現在、日本とインドの
共同制作で、新作の準備が進んでいる。
毎週、プロットや脚本が送られて来るので、わしも週に1日は
時間を取らねばならない。
おぼっちゃまくんは資本主義そのものの皮肉と寓話であるから、
どこでウケるか、もう分からなくなってきた。
しかも観光の日本人気が凄くて、日本の文化への憧憬が
マニアックになってきている。
『おぼっちゃまくん』の和風度が濃いからこそ、世界でウケる
可能性も高い。
可愛い子には旅をさせろだ。
茶魔よ、存分に暴れてこい!