昨日配信小林よしのりライジングVol.475
「〈性自認〉の曖昧さを保守としてどう捉えるか?」
スーパーコレクター・あゆむさんの
感想をご紹介します!
ライジング読みました。
まだ公開されていませんが、先月動画収録へ参加した際によしりん先生へ伝えたことがあります。
自分(あゆむ)は、小学生の頃からよしりん先生のファンですので、雑誌panjaで連載されていた聖人列伝も読んでいました。
その中でも「恋愛論・完」にも収録された美輪明宏の回もリアルタイムで読んで衝撃を受け、今でも雑誌で保管しています。
高校生だった当時の自分はこれをきっかけに美輪明宏という人もとても気になり、やがて出ている本は(おそらく)全て読みました。
出ているレコードやCD等も聴きあさりました。
更に(美輪明宏が)軽い脳梗塞になってしまった2019年まで音楽会と舞台には毎年行っていました。
美輪明宏の本や音楽会へ触れていたおかげで自分には、
LGBTに対する偏見や誤解がなくなったと思っています。
それ以外にも様々な部分で影響を受けるほど美輪明宏のファンになるきっかけになったのが聖人列伝であり、よしりん先生でした。
そんな中、ライジングを読んだり、ジャニー喜多川の件やryuchellの自殺を受け、改めて自分の頭の中で整理しました。
よしりん先生のブログにて
山下達郎の音楽がたまらなく好き
とありましたが全く同意で同感です。
自分(あゆむ)は山下達郎のファンクラブに入ってるくらいあの人の音楽やラジオが好きです。
TOKYO FMのサンデーソングブックのリスナー歴27年くらいですので、ジャニー喜多川の件について山下達郎が言及している放送回も聴きました。
自分としては特に違和感を感じる点はありませんでした。
山下達郎らしいな~、と感じるコメントだったと思う方が強かったです。
LGBTの人に対してはバケモノを見るような感じで大げさにリアクションとる人もいますが、そんなに大したことかよ!とも思ってしまいます。
例えば、
熟女が好きな人とか
カエルの肉が大好物な人
みたいな感じで
好きな対象が自分とは違うかも知れないけど、ただそれだけのことなのでギャーギャー騒いで否定したり、治せなんて言うのはおかしいです。
盗んだわけでも殺したわけでも犯罪をおかしているわけでもないし…
なので自分としてはLGBTは病気でもなければ障害でもないとすら思っています。
LGBTだからというだけで差別的な言動をぶつけてはならないと考えると同時に
LGBTだからというだけで無条件に優しく親切に認めてあげる必要もないと思っています。
つまらない悟りのようですが、
LGBTの人にだっていいヤツもいれば嫌~なヤツもいるはずです。
LGBTかどうかより、
その人はどんな才能があるのか
どんな言動の人なのか
どんな人間性の人なのか…ということの方が重要だと思います。
世の中には「個別具体例」でモノを考えることが
できない人が相当数いて、
「LGBT」でも「中国・韓国人」でも、
ひとくくりにして、排除しようとします。
しかも、そういうのを「差別」というのだとは
気がつきもしません。
そこまで頭が働かない人が、思考のアップデート
などできるわけがありません。
しかも、そんな人たちが「保守」を自称している
のだから、本当に迷惑です。
本当の保守としてのLGBTや性自認に関する
捉え方を書いているのは、今週号の
小林よしのりライジングだけです!!