『愛子天皇論』の発売から1週間以上たちました。
amazonのカスタマーレビューがどんどん増えています!
ご紹介します。
なちゅらるさん
とにかく説得力が凄い‼️素晴らしい‼️
たくさんの人に読まれて直系長子、愛子皇太子の誕生が一刻も早く実現されますように祈ります✨
ままちゃんさん
Y染色体を推している人に質問!
DNAを調べて天皇陛下と同じY染色体を持っていたら誰でも天皇になれるの??隣りのお兄さんが皇位継承者になったらビックリだわ~。
くじらの公式さん
令和5年2月26日の自民党大会で岸田首相は「皇位継承問題を国会で議論する」と表明した。政治家達はこの本を読んだ上で真剣に取り組んで欲しい。そして導かれるべき結論は全てこの本に描かれてある。
【愛子天皇しかない】
私はこの本を読んで確信しました。
私も、昔は男系男子がいいんだろうなー、位の認識でした。
悠仁様がお生まれになったとき、これで大丈夫だな、と。
それが100万パーセント間違いだったことが、この本を読んで認識しました。
そもそも、、
1.悠仁様がご結婚されるのか
2.されたとしてお子様がお生まれになるのか
3.さらにそのお子様が男子である可能性がどれほどなのか
これだけでもハードルがあるのに。
また、男系固執派が、それをクリアするための、「旧宮家系国民男子の皇籍取得」案は、
1.そもそもいるはずがない
2.奇跡的にいたとしても憲法違反
で完全に詰んでいました。
一時期それを模索した安倍晋三でさえ、2019年3月20日に、その案は実現不可能であることを国会答弁で回答していました。
このことから、もはや残された道は
1.愛子様に皇太子になっていただく
2.佳子様も女性宮家として皇室に残っていただく
3.悠仁様も皇族として、今後もお務めを果たしていただく
直系でつなぐしかない、と感じました。
この本は、そのことを、「ギャグ要素」をふんだんに踏まえた、極上のエンターテイメントとして、描かれていることが、とてもすばらしく(読みやすい!)広く国民に普及すべき本だと思いました。
私は、妻と息子だけでなく、実家の親にも買って送ることを決めました。
伊予柑さん
すみません、最初は九州男児の小林先生が男尊女卑を批判し、女性天皇を推すこと自体に懐疑的でした。
世代のギャップもあるし、納得できるような内容かどうかも不安でしたが、思い切って買って良かったです。
男野系子の心理も、男系カルトに陥ってしまう人ってこんな感じなんだろうな、とスッと自然に描かれていました。
私はもちろん愛子様に天皇になってもらいたい派ですが、男野とも雅子様とも同じで、一人娘だけを大事に大事に育てている母親です。実際はこういう属性の女性こそ、愛子天皇を切に待望しているのではないでしょうか。
これまで自分がずっと、女であることで受けてきた不利益や被害があるからこそ、愛子様や娘にはそんな社会を残したくない、同じような思いはさせたくない、と強く思うからです。
男児なら自動的に跡継ぎになってくれるし、安心したいなら男を産めば良いじゃん、なんて、今の日本の社会経済状況でそんな簡単な話にはなりません。一人で手一杯です。
その一人が最大限自分らしさを発揮できるように全てをかけて大事に育てているのに、その先に「女だから」を理由とした障害が立ちはだかるほど苦しいことはありません。
この本が届いたのを契機に、娘にも少しだけ現在の制度の話をしました。「この方は天皇の子で品格も教養も完璧なのに国の代表になれない。なんでだと思う? そう、女の子だから。これを差別って言うんだよ」と。
ですが、「えー、でもいいじゃん、代表やらなくていいし」というコメントでした。なるほど娘も私とは別の個性を持つ一人の人間なんですよね。
確かに愛子様ご自身がどう思っているかは、この本にも書かれていないし分かりません。
ですが、継承権が「ある」なら、それを受けるか受けないかは自分で選択できます。
現在、愛子様には女だからという理由で鼻から権利が「ない」のです。最初から選択の余地すら用意されていないのが現状です。これを不条理な差別と言わないなら何なのでしょうかね。
本当に、愛子様が皇太子になられたら、私は涙を流してパレードに参加すると思います。多分そんな人は沢山いると思います。日本が爆発的に明るくなって、特に女性達の心にどれほどの支えができ、どれほど恒久的な希望をもたらすか。経済効果もものすごいと思います。
たった、皇室典範の一語をほんの少し変えるだけなのに。たったそれだけで物凄く国民のためになることなのに、今の政府はやりません。その理由もこの本に書いてあります。今の与党である限り今後も変わらないだろうことが分かりますし、暗澹たる気持ちにもなります。
だからこそこの本が、世の中の一般の人たちに希望と期待を託して渾身の力で描かれたことが伝わってきました。
小林先生、本当にありがとうございます。