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小林よしのり
2023.6.23 11:28日々の出来事

インド版『おぼっちゃまくん』の脚本について。

インド版『おぼっちゃまくん』の脚本、この3本はわしが
書いたプロットに肉付けしてくれたものですが、3本とも
楽しく仕上がっているので、安心しました。
さすがプロの脚本家です。

A氏の新キャラは現代的でとてもいいので、初回のみ
と言わず、機会があればまた出しましょう。

K氏の脚本も「へけけの舞」とか愉快なアイデアは
もっと膨らませて、楽しい舞いにしましょう。

二人とも女性なのに、茶魔の世界をよく分かってくれて
いますね。

やすみ哲夫さんの脚本はさすがベテランの脚本ですね。
時間経過と絵が伝わる脚本って、こう書くのですね。

3本とも細かいところで、もっとギャグが出るので、
どんどん描き込んで完成させます。

脚本家個人のオリジナルアイデアで書かれた脚本は
一体どうなるのか?楽しみに待っています。
わしもさらにプロットを出しますので。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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