5月27日開催、
第111回ゴー宣道場
「保守とリベラルの間」〈憲法と平等〉
第1部の感想からご紹介します!
◆倉持さんのレジュメがよく整理されていてわかりやすかった。
非常事態に柔軟に解釈するのと、決めなくて良いは別というのも、聞いててはっきり整理できた。
[埼玉県・49歳男性・システムエンジニア]
◆法律が解釈でねじまげられていくことは非常に危険だと感じます。それが普通なこととして私達の生活の中に浸透してきており、異常だと感じなくなってきている感覚が恐くも感じます。
[埼玉県・45歳男性・団体職員]
◆宇野さんによるネットから見える「いわゆる」保守とリベラルの現状の認識がおもしろかったです。
ネット等を見ているとなんであーいうのが「保守」「リベラル」を名乗り、許されるのか不思議でたまりませんでしたが、中身のない生活保守が主流であり、目立ちたがりのヒガミ屋=保守(自称)、ナルシスト=リベラル(自称)という現状に納得がいってしまいました。
[神奈川県・34歳女性・臨時職員]
◆宇野先生の糸井重里的生活保守が自民党を支持しているというのは、すごく腑に落ちました。この30年間の選挙の争点は経済政策と税制だけでした。「食う、寝る、遊ぶ」は生活が維持できれば、それでいいという究極の思考停止だと思います。
でも糸井重里的生活保守を支えているのが50代、40代だというのは、とても耳が痛かったです。
[東京都・46歳男性・会社員]
◆小林先生の、保守⇒慣習重視、リベラル⇒法を重視、故に日本人の大半は保守、との話は勉強になりました。また、日本人に個の確立は不可能との言葉は心に残りました。
[東京都・50歳男性・会社員]
◆一部ラストのよしりん先生のお話にはハッとさせられました。世間治国家の場合、その場その場で決まってしまうので、未来の人間の幸福までは含まれないような気がします。
[広島県・52歳男性・技術士(電気電子)]
「保守とリベラル」というテーマについては、
第1部でかなり本質的なところまで
踏み込んだように思います。
もっとも、「日本には本物の保守も本物のリベラルも
いないんじゃないか」という、
ある程度予想はしていたとはいえ、
なんともトホホなものだったのですが…。
ぜひニコニコ生放送のタイムシフトでご覧ください!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv341386238
タイムシフト期間は8月25日までです。
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当日使用したレジュメは、こちらから。
第111回ゴー宣道場レジュメ