ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2023.5.28 16:01ゴー宣道場

昨日の道場、お疲れさまでした。

昨日のゴー宣道場は
「保守とリベラルの間〈憲法と平等〉」という
テーマで開催された。
まずもって倉持師範の保守とリベラルの整理が
非常にわかりやすかった。
その上で、さまざまな論点で議論が交わされた。
宇野さんのおっしゃっていた
「糸井重里的な生活保守」というのは、
なるほどボンヤリしていたある種の大衆のありようを
見事に浮き彫りにしてくれたように思う。
切通さんの朴訥なしゃべり、生活者としての素朴な視点は、
自分自身に引きつけて考えるのに大いに役立った。
現代日本に必要な保守的態度とは、
リベラリズムをも包含した上での
バランスなのだろうな〜とも思ったり。
質疑応答も活発に行われ、和気藹々とした中でも
真面目に考えることのできる道場でした。
おかげでめっちゃ腹減った〜。

というわけで、まんぷく道場はこちら!

お魚がおいしいお店でした。
写真撮れたのは今回これだけ・・・。
あとは戦跡談義やら相談やら打合せやら。
しかし、最後の倉持師範の爆弾発言で
何もかも持っていかれた感あり。

設営隊の皆さま、チェキ撮影会をさばいてくださった方々、
ありがとうございました!

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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