明日(2023年5月19日)正午から、いよいよ2023年7月23日開催の公論イベントSpecial「愛子さまを皇太子に」募集開始です!
思えば今年令和5年は、年頭から(当初は「愛子さま応援祭り」と呼ばれていた)このイベントのためにずっと動いてきました。当日会場(入場無料!)に来れば、いつもの公論イベントよりはるかに大規模&異次元の空間を体験できると断言します!
これはもはや「夏フェス」!魂の熱さでは、フジロックにもROCK IN JAPANにも負けない勢いで多くの関係者が準備に勤しんでいます。
ところで、ゴー宣で「フェスティバル」というと忘れられないのが、ゴー宣シリーズ初のスペシャル本(1995年発刊)「差別論スペシャル」の中で、当時部落解放同盟書記長だった故・小森龍邦氏との対談中によしりん先生が提唱した
これは、被差別部落出身である事を隠しながら活動する才能あるクリエイターが集結し、圧倒的なエンターテインメントの持つパワーで人々の差別心を打ち破ってしまう、というアイデア。当時20歳前後だった自分は、この「アクロバット的ながら正道ど真ん中を突く」発想に、心底驚嘆しました。
実は、私は最初に「愛子さま応援祭り」の構想を聞いた時、本質の部分は「ザ・部落ウルトラ解放フェスティバル」と同じなのでは?と感じ、全身の毛穴がざわっとするような興奮を覚えました。
そこで感じた共通項を簡潔に表わしているのが「五箇条の御誓文」の中にある次の言葉
旧来の陋習を破り
天地の公道に基づくべし
部落差別と皇位継承は、どちらも「血」の問題が大きく関わり、およそ現代にあわない陋習(よくない風習、因習)によって公道(社会があるべき自然な姿)が毀損されている事案と言えるでしょう。
「ザ・部落ウルトラ解放フェスティバル」は作品中の案に留まりましたが、30年近くの時を経て、根本部分を共にする(と大須賀は考える)イベントが現実の形となる。
この運営に関われる事には大きな興奮を感じていますし、そして来場された一人ひとりの想いが集結することで、凄まじい生命力を持った「生き物」へと成長して社会を動かすものになると確信しています。
ぜひぜひ、初日に申し込んでいただいて、これから当日までの期間も含めて一緒に楽しんで行きましょう。
祭りは既に始まっています!
応募受付は5/19の正午から