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トッキー
2023.5.16 21:29小林よしのりライジング

皇統問題に誠実に向き合う態度とは? ライジング469 配信!

10年間伏せていた秘話公開!
小林よしのりライジング Vol.469
配信です!

今週号のタイトルは
「マウントを取りたいだけの男系派」

 

 

小林よしのりは約10年前、宮内庁に呼び出され、
当時の宮内庁長官と官房審議官と会談し、
天皇(現・上皇)陛下のご意向が
女性・女系天皇公認であるということに
100%の確信を得ていた。

この事実はごく一部の人にしか
明かされていなかったが、ついに先日
その禁を説き、SPA!5月2・9日合併号掲載の
ゴーマニズム宣言『愛子天皇論』に、その
全容が描かれた。

なぜ約10年の間、この重大な事実を
伏せていて、それを今回公表に
踏み切ったのか?
今回はその裏事情を明かす!

そして、これを公表したことから
明らかになった事実は、
男系固執派は天皇陛下のご意向など
全くどうでもいいとしか思っていない
ということだった!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「男系男子限定の国・
ヨルダンとリヒテンシュタインの現実」

世界の君主国で、王位継承資格を
男系男子に限っていた国は年々減り、
女系・女性も認めることが
世界の潮流となっている。

そんな中で、今も男系男子継承を
維持している国は、日本の他は
ヨルダンとリヒテンシュタインである。

ごく数少ないとはいえ、
他にもあるのだから、
日本でも男系男子継承は可能だ!
…と、何も考えない男系固執派は
思うかも知れないが、
思考停止は許されない!

一体どんな国で、どのように王位の
安定継承を維持してきたのか? 
じっくり調べてみた。

するとやっぱり、案の定、
日本とは全く異なる、
全然参考にならない実態が明らかに!

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…一体なぜ自称保守派は、天皇陛下のご意思を平気で無視できるのか?その原因は明らかである。連中の目的が、「天皇陛下のご意向を叶えること」ではないからだ!さらにいえば連中は、本当は「皇位の安定継承」も目的とはしていない。もっといえば、「男系男子継承」ですら、真の目的ではないのである。では、何を目的としているかというと、それはただひとつ。「自分がマウントを取りたい」ただ、これだけなのだ!ただただ議論でマウントを取って、偉そうな顔をしたいだけなのだ!

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…日本以外で、王位継承を「男系男子」に限定している立憲君主制の国は、中東のヨルダン、欧州のリヒテンシュタイン公国だ。一体どんな国で、どのように王位の安定継承を維持してきたのか?じっくり調べてみたところ、日本の皇室とではなにからなにまで違いがありすぎ!実情も文化も背景もまったく違うのに、日本の皇室に無理やり当てはめて、男系維持が可能であるかのように言っているのだ。この幼稚さ、不誠実さ、あまりにも凄まじい。

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…尖っていると思ったロックミュージシャン、格闘家、芸人などがコロナ脳だった時に失望してしまうのは何故?
映画や漫画等を観て「これは泣いた!」という作品はある?
坂本龍馬の評価が変わってきていることをどう見る?
少年誌で描く際に性的表現で苦労したことはある?
井上達夫氏との『ザ・議論!』のような対話をまたやってほしい!
公開中の『すずめの戸締り』が登場人物がマスクをしているバージョンに差し替える!?
外国人の地方参政権、移民の受け入れについて今はどう考えている?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第498回
「マウントを取りたいだけの男系派」

2. しゃべらせてクリ!・第425回
「ぽっくん叫ぶ!みなしゃん、ついて来なしゃ~い!の巻【後編】」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第292回
「男系男子限定の国・ヨルダンとリヒテンシュタインの現実」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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