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トッキー
2023.5.4 19:32小林よしのりライジング

「全てのテロは許されない」はずがない!ライジング感想ご紹介!

小林よしのりライジング Vol.467
「全てのテロは許されないか?」
感想をご紹介します!

 


 

私が産経新聞の社説「岸田首相襲撃 テロの容認が事件を呼ぶ」を読んだとき、瞬間的に『ふざけんな、バカヤロー!』と頭に血が上りました。
けれども今週のライジングゴー宣では、理論的に解説をしてくださったので、感情に理屈が伴ったような感覚になり有り難かったです。

私は「白色テロ」と「赤色テロ」の違いも分かっていなかったです。
さらに「共産主義の政府・権力者が行うテロ」という仕分けもあるのですね。
なるほど~。

そして『ひとつひとつ全て事情が異なるテロを「全て等しく指弾すべき」と言えてしまう粗雑さがものすごい』という指摘は、現在のマスコミや知識人の「思想放棄」を批判したものだと感じました。

「テロ」も「戦争」も、そして「殺人」すらも、それぞれに事情が異なります。
だから「動機」や「大義」が重要で、それを知りたいと思うわけです。

「全てのテロは等しく指弾すべきだぁ!それに異議をとなえるとは、キサマは「容認」するのだなぁーーー!次にテロが起きたらキサマのせいだぁーーー!その前にコイツの口をふさげーーー!!」

これでは、まるで八つ墓村です。
(カレーせんべいさん)

 

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ゴー宣感想
小、中、高と反戦、平和、暴力反対、日本は過去悪国だった、天皇制反対という教育を受けてきた私は25年前、小林先生の言説を聞いた時とても新鮮でした。祖父たちが国を守る為に戦った事、白人帝国主義国に囲まれた当時の現実を想像して考えねばならない事、個とエゴの違い等。この思想を知った時、世間に対してとても優越感を覚えました。その後911が起って、ゴー宣に出ていた保守論客はほとんどアメリカべったりになった様でした。「我こそは現実を知るリアリスト、夢見がちな左翼とは違う」といった感じでした。戦争当時の白人主義の現実を変えようとしていた日本人とはえらい違いです。そんなとんちんかんなエセ保守論客が全てのテロは悪というバカ結論に行きついてしまうのは自然な事ですね。
(アルトマンさん)

 


 

ゴールデンウイークの最中に
感想を寄せて下さる皆さま、
ありがとうございます!

それにしても、ゴールデンウイークで
あろうがなかろうが、常に頭脳が
お休み状態のマスコミの論調には
呆れるしかありません。

休むことない生きた言論、
小林よしのりライジングに
どうぞご注目下さい!!

 

トッキー

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