昨日の「よしりん十番勝負」は3番勝負にしてやっと
意義あるものとなった。
井上達夫氏の活き活きとした様子が良かった。
井上氏の著書も全部売り切れ、サイン会に長蛇の列が
出来ていたらしい。
控え室でもご機嫌な様子で、なんと場外乱闘にも参加して、
わしは一次会で帰ったが、二次会にも出ていたというから、
わしとしてはもう井上氏に楽しんでもらったということが
大満足だ。
公論サポーターから「また呼んで欲しい」という要望が
多いから、きっとまた来てもらおう。
菅野志桜里氏の日本国内に国際刑事裁判所のような
ものを作りたいという発言には驚いた。
素晴らしい構想だと思う。
相変わらずスケールの大きいことを考える「人物」と
言ったら味気ないので、「女」だなぁと思う。
女ってスケール感がないから面白くないが、菅野氏は
未来や夢を感じるから面白い。
昨日、驚いたのは菅野氏の息子だ。
なんという頭のいい子なんだ。
戦争についてわしにどんどん質問を発してきて、
国家同士の戦争~テロとの非対称の戦いに移ったはずが、
再び国家対国家に移っていること、台湾侵攻になると
何が起こるか~かつての戦争における便衣兵との戦い、
住民虐殺が起こる構図、なぜ日本兵はバンザイ突撃を繰り
返したか等々、まるで大人との会話をしているように、
質問と答えが連続していくから、大人と会話するより
面白い。中一の頭脳にしては並外れている。
井上氏が警備の屈強さに感心していたが、サポーター
たちの万全の体制のおかげで安心して開催できた。
ふぇいの、わしに自分の仕事に打ち込んで欲しいから
雑魚は任せてくれという発言もありがたく、よっしー
さんがみんなからのプレゼントがあると言うから、
何ごとかと警戒したが、なんと紙袋いっぱいの
カップ麺で、どれを誰が選んだが書いてあるので、
これは画期的で楽しいと思った。
昨日はなんとも人間関係が「楽しい」日だった。