昨日はFlash担当氏にコンテを見せ、細かい修正
のために部屋に戻り、夜に再び担当氏に会い
完全完成を確認。
まず1回目は超濃密だが、キャラクターの紹介、
絵で見せる展開、小林よしのりの新たな挑戦、
全てに満足している。
16pは漫画誌ならギャグ漫画のページ数だが、
いまどきこのページ数で、この読み応えを
サービスできる漫画家はなかなかいないだろう。
わしはバカだから、自分でハードルを上げるクセが
あるが、実は2回目の展開にもう苦しんでいる。
今日と明日いっぱいで突破口を開きたい。
2回目の〆切はすぐ来る。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
