三浦瑠麗、似非セレブの資金調達問題についての記事を
週刊文春で読んだ。
これを男女平等思想で捉えたら、三浦夫婦は同罪で
逮捕になるが、そうはならないだろう。
女+母親=弱者という偏見が三浦瑠麗を助けてくれる。
法の支配ではなく、大岡裁きがまだ日本には残っている
のではないか?
フェミニズムは男女平等なら、瑠麗も逮捕せよ、
と叫ぶのだろうか?
そういった観点から、今の三浦瑠麗には興味を
持たざるを得ない。
徴兵制を女にも適用するリベラルなら、私も夫と同罪
だから、塀の中に送れと主張せねばならなくなる。
私は夫についていくだけの男尊女卑を肯定する
儒教的人間なのだと言うなら、リベラルのカケラもない。
「思想」というものは重要である。
単なる落ちたセレブを叩けという感情論で済ませては
ならないのだ。