朝4時起きてまた新作シナリオ書き直しだ。
何回書き直しただろう？
毎度、これで完成したと思うのに、翌日に
なれば、まだ論理から抜け出せていないと
思ってしまう。
ゴー宣でも辻説法でもない、論理を超えた
イメージを描かなきゃならない。
まだまだ左半球を使ってしまってるか？
右半球で描かなきゃならない。
世の中の流れや関心と、わしだけが切り離さ
れて、どっぷり創作の世界にいるようだ。
明日は有田芳生氏との「オドレら正気か？」で、
論理の世界に戻るが、日曜からはまたイメージの
世界に戻る。
振れ幅が大きいから大変だが、描き上げなければ
ならない。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
