表紙はとってもかっこよくて、お人形はとってもかわいい。
本の内容はとても重厚。私は少しずつ読んでいます。
読み終えた方がさっそく感想を寄せてくれています。
ご紹介します。
#小林よしのり 著 #ウクライナ戦争論2 読了
今回は #ウクライナ戦争 、#統一協会 問題の2本立て。
いずれも日本人の危機意識の欠如を突いてきます。#井上達夫 氏へのインタビューも圧巻。
これからの若い人にほど読んで欲しい。 pic.twitter.com/ixUTw5Y1hF— 104aki (@104aki9) March 16, 2023
『ゴーマニズム宣言SPECIALウクライナ戦争論2』進撃開始!
近代史上類を見ないあからさまなロシアによる侵略…ウクライナ戦争。そして日本も統一協会という外国カルトによる「ステルス侵略」を受けていた!ウクライナ戦争も統一協会問題も根は一緒と気付かされました!#ゴーマニズム宣言 pic.twitter.com/BysPauvwmG
— yan ryu (@yagi45045012) March 16, 2023
ウクライナ戦争論2を読んだ
井上達夫のロングインタビューは読み応えあったな
ロシアは日本に対しても攻め込む準備をしていたらしく、プーチンは国内の不満をそらせるなら、日本でもよかったわけだ
— 🐺🌹もーが@ツクール【異世界×現代人×奴隷剣闘士RPG】制作 (@sollunea) March 12, 2023
小林よしのり『ウクライナ戦争論2』読了。
ロシアのウクライナ侵略と統一教会の日本侵食が、同根のものであるとは流石の慧眼。プーチン・ロシアが真にNATOを恐れていたのであれば、この戦争は起こらなかったのであろうが、我が国に蔓延る善悪二元論恐怖症は偏差値教育の弊害なのかもしれない。— 化坊主 (@chemical_osho) March 13, 2023
門下生メーリングリストよりゴロンさん
ウクライナに対するロシアの侵略と日本に対する統一協会のステルス侵略とを対比することで、今、日本が置かれている危機的状況が良く伝わりました。グレンコ・アンドリー氏によれば、ウクライナ人と日本人は平和ボケしていた点で似ていたという話でしたが、ウクライナ人は、武力侵略により、とてつもない代償を払いながらも覚醒したのに対し、日本人の平和ボケは、ステルス侵略により、憲法を変えられそうになっていたのにかかわらず、その事実すら気づかず、未だボケたままの輩が多いようです。これでは武力侵略されても覚醒しない気がしてしまいます。
井上達夫先生へのインタビューは、重厚で大変興味深かったです。憲法9条2項があるために、武力行使を縛る「戦力統制規範」「交戦法規」が欠損し、自衛隊は危なくて使えない軍隊であること、逆に自衛隊員が武力行使したときの免責保障もないから、自衛の攻撃すら躊躇することになるということは大問題だと思います。倉持先生の配信番組に立憲民主党の小西氏が出演されていた時に、9条カルトっぷりを披露していましたが、なんて稚拙なのかと思ってしまいます。自民党の改憲案などではどうにもならないのは明らかなので、まともな改憲案がどのようなものになるのか、学びたいと思います。
それからロシアが、「まわれ東」する習性があるというのは非常に分かりやすい表現でした。今はウクライナ支援をさらに厚く、ロシアへの制裁を厳しくして、ロシアの弱体化を図るしかないですね。4月の十番勝負、楽しみにしています。
それにしても最終章のメッセージは強い。
Amazonレビューより
(はこべさん)
井上と小林の「対談」で、これだけ内容があり、編集もうまいのに、あまり宣伝していないのがもったいない。私としては、この部分だけで1冊の本にしてほしかった。
それにしても、「外敵」に無防備で平和ボケの今の日本政府・護憲派・マスコミは、全体として幕末の江戸幕府みたいだ。そして井上達夫と小林よしのりは、さしずめ幕末の志士、吉田松陰と坂本龍馬みたいだ。どっちも70近いおじいちゃんなのに、血気盛んで憂国の真情がすごい。若い人も彼らに続いてほしい。
( )
・・・・・・・・・
みなさんの感想はとても興味深いです。
これからもどんどん紹介していきます!