最近、綜合Pがわしを「遅咲きじじい」と言う。
かつてビッグコミックで「遅咲きじじい」を連載した
ときは、老人の生態の勉強をしながら描いていて、
自分がまだじじいになっていないことに気づいて、
連載を止めた。
だが今度こそ「遅咲きじじい」になったかもしれない。
チーフ広井は自分の子供がまだ成人していないことも
あって、わしの遅咲きぶりを喜んでいるようだ。
わしについていかなきゃ、子供に老いぼれた姿を見せる
わけいはいかないというプライドもあるだろう。
綜合Pが言うように、わしは70代が「遅咲きじじい」
か?
だが、わしよりはるかに若い「男系固執」論者などを
見ていると、わしはじじいとしての自信を完全に失った。
わしの脳の方がはるかに若い!
あの男系固執脳の固形化ぶりをみると、わしの脳は
圧倒的にフレッシュで、どんどん進化している。
インド進出化計画もあるし、どうもまだわしって、
パワーが有り余っているような気もするので、70代で
「遅咲きじじい」はまだ無理だ。
ひょっとしたら80代にならないと「遅咲きじじい」は
描けないような気がする。
スタッフ・門下生たち、頼むからわしの老化を追い越さ
ないでくれ。
男系固執派は、わしの老化をとっくに追い越して、
咲くこともないまま、散ろうとしている。
「早萎み(はやしぼみ)じじい」になっている。
諸君、「早萎みじじい」になるな。
わしのように「遅咲きじじい」になれ!