ゴー宣DOJO

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ちぇぶ
2023.2.9 08:11新刊情報

反響、続々!『愛子天皇論』

今週ゴー宣『女の血は穢れか?』の感想をどんどん紹介します。

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愛子天皇論、男野系子の背景が語られてますます直系よしりんチームとの対決もボルテージが上がってますね。
男系を主張し続けたメディア人達は「女性皇族に皇位継承権がなければ皇室は存続できない」という事実が明らかなのに、引っ込みがつかなくなって無理矢理の理由づけをこねくりまわしています。
Y染色体なんてすべての男性が持っていますし!
皇室に旧宮家の子孫の一般国民の方々が入られることはあり得ないし!気づいていながら政治家も取り込んでの皇室典範改正を妨害。
そこには日本の「公」を守る視点は全く見受けられません。
そんな男系メディア人、政治家に承認されて舞い上がっている男野系子のような女性が、直系よしりんとの闘いでどうなるか楽しみです。
頑張れ、直系よしりんチーム!

(kotyakoさん)

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男野系子の過去が明らかとなり、非常に重要な回であったと思います。CAを目指していたのに右寄りの男に依存し、専業主婦になったはいいものの、娘がCAとなり、女性の自立を否定していたはずの夫が娘を自慢する。ここで男に依存することをやめて、自立を目指せば良かったと思うのですが、男野系子はそれまでの自分を肯定したいがために自己洗脳し、男系固執の沼へとはまってしまうこととなりました。
さらに生理が重かったことで女の血の穢れにも嫌悪感があったことが判明しました。
今回の「生理が血の穢れ」という考えと「世間」に埋没してしまう点への直系よしりんの批判は男野系子だけの問題ではなく、自分も含めた日本人全体に投げかけられた問題でもあるでしょう。

それにしても、今回の愛子天皇論を見ていると芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出してしまいました。地獄で苦しむカンダタに対して蜘蛛の糸を垂らして救ってやろうとしたお釈迦様のように、男系固執の地獄に苦しむ男野系子に対して、何とかしようとする直系よしりん。しかし、禁断のY染色体を持ち出してしまったことで、更なる地獄へ落ちることになってしまいました。これを直系よしりんはどうするのでしょうか?ただ単に論破するだけでは、どうしようもない気がします。何とかして救いの蜘蛛の糸を垂らせないものでしょうか。次回を待ちたいと思います。

(じーまさん)

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いきなりCA姿の「ジュニア」が登場?と思いきや、「系子」だったのですね。寝起きは良いのだが……。
しかしそんな寝起きも次の頁から目覚めていきます。

「系子の哀しい過去」が述べられます。
しかし、ネトウヨ論客により「自己洗脳」を強め、日本の真髄を「知った気になり」、「個」を「解き放つ……解放」出来ずにいた系子。

哀しい。

「でも」、それは「個人で勉強もせず」「自分の頭で考えない」系子だったから……そして世間のムラビトに……。

自分で自分を解き放つ……ことが出来なかった……しなかった系子。

気遣うよしりんの「愛」も系子を始めとする、女人衆には届かない。

愛を求めながら、愛に気づかない系子。
そして「Y染色体」が、皇統のカギ……核心を突いたと囃し立てる女人衆。でも、その「流れる汗」は、なに?本当は気づいて……?

それを見て「愛の涙」を流すよしりん。

「愛の物語」が始まるのか?

「愛子天皇論」には「愛」があると、気づかされました。

(サトルさん)

男野系子の男系固執の成り立ちの秘密が明らかに。少しは同情している、直系よしりん先生に男野系子のこれで論破出来ると思って、持ち出してきた言葉が「Y染色体」。あ~あ、男系に固執してしまう人達の不勉強さや個がないなどの事をコロナ禍の事を含め解説してくれている。今回も面白くて勉強になりました。途中、つげ義春風のコマがあったような気がしましたが、勘違いでしょうか?

(あしたのジョージさん)

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この漫画の主人公って、直系よしりんなのか?それとも男野系子なのか?(笑)それほど、系子のバックグラウンドが解り、感情移入しやすくなってまいりました♪個人的には、若い頃読んだガロ系漫画がサラリと2コマ挿入されていてニンマリしてしまいました♪
系子も現代の日本人も、結局、「個」がなく、それぞれの属する、こんまい「世間」でしか生きられない「小ムラビト」である事がよく解りました。Y染色体を持ち出して、男野系子自爆ムードムンムンの中、次週を楽しみに待ちたいと思います♪
それにしても、1話目から自分も「パルム」にハマってしまい、やめられない身体になってしまいました(笑)

(ゲストさん)

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わたしは精神科で男野系子のもう少しひどい背景を持った方の支援をしております。
鬱屈したものを何か他のもので埋める。
よくある話ではありますが、気の毒な部分もあります。
同時にこの状況を選んだのは本人です。
P60の上の段の真ん中下のコマ、同ページの下の真ん中のコマの段階で、
違う思考になる選択肢はありました。
(特に上の段の段階)
そこから動かないのは自身で決めたこと。

本人に違うもので鬱屈を埋める方法があることを勧める方法もあるのですが、
同じようなことを考えているコミュニティ(世間)があり、そして困ってない。
かなりの時間を要すると考えられます。

それよりは「男系が伝統」という事実をなくしてしまった方が早い。
つまり、愛子さまを皇太子にという事実を突きつけた方が、本人も自分の頭で考えるようになるのではと感じます。
(その後違う依存するものを探してしまう可能性大なのですが)

最後の2ページ読んでいて、なぜか
堕落論の文章
生きよ堕ちよ が浮かんできました。

男野系子の夫や娘はドン引きなのかなと思いながら
こじらせてるメンズレディースそれなりにいるよなと考えられられた回で、
その吐け口が反論できない皇室に行く精神はおかしいです。こじらせすぎです。

続きが楽しみです。
ありがとうございました。

(ふぇいさん)

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系子ちゃんの過去は同情するところはあります。

直系よしりんとのバトルを通じて、自分と向き合い、

自分の個を解き放ってほしいけど、どうなるのかな?!

次回がちょー楽しみです!!!

ちぇぶ

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